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iPhoneのスピーカーの故障原因&スピーカー修理前にできる対処方法とは?

iPhoneのスピーカーの故障原因&スピーカー修理前にできる対処方法とは?

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  • iPhone
  • 公開日:2018年07月31日   更新日:2019年09月23日

    iPhoneのスピーカーは、iPhone7以降高性能となりました。

    従来のモノラルスピーカーから底面スピーカーに加えて、通話用のスピーカーも音楽再生用として利用可能になりました。

    また、横持ち時はステレオ再生も出来るようになりました。

    iPhoneのスピーカーから音が聞こえない原因

    iPhoneは、単なる高性能の電子機器などではなく、多機能で使いやすいといった機能が充実しています。

    ただし、高性能がある故に不具合が起こりやすいのも事実で、突然iPhoneのスピーカーから音が聞こえなくなるといった症状も報告されています。

    ソフトウェアの不具合

    iPhoneの不具合には、大きく分けてハードウェアの不具合と、ソフトウェアでの不具合が挙げられます。

    中でもソフトウェアの不具合の場合、アプリやデータ量がたまりすぎて、容量不足に陥っていることもあります。

    不要なアプリやデータなどは削除しておきましょう。

    設定が誤っている

    iPhoneのスピーカーから音が聞こえない原因に、設定が正常でないため、音声が出ない場合も考えられます。

    対処法としては、iPhoneの設定ボタンからサウンドと触覚に移動し、着信音と通知音スライダを移動させて音量を上げてみましょう。

    サイレントに設定されていれば、音は聞こえてきません。

    スピーカーが破損している

    ハードウエアの不具合として挙げられるのが、スピーカーが物理的に破損しているというケースが考えられます。

    これは、不用意にiPhoneを落としてしまい、本体にダメージを与えてしまうのが原因です。

    その時に正常であっても後日不具合が生じることもよくあります。

    スピーカーの汚れ・つまり

    iPhoneのスピーカーから、音声が聞き取れないケースとして考えられるのは何でしょう。

    スピーカーやLightningコネクタなどに、ほこりなどがたまってしまい、ジャックが刺さった状態だと機械が認識してしまうことがあります。

    またスピーカーの汚れ・つまりなども原因となりますので、常にiPhoneを清潔に保ちましょう。

    iPhoneの音が聞こえない時の対処方法

    日常的に利用するiPhoneは、今や誰しもが欠かすことのできない必須アイテムとなっています。

    しかし、昨今のiPhoneは機能の向上とともに性能もよくなっています。

    そして、その反動で思わぬアクシデントに見舞われることも少なくありません。

    そんな時、ある程度の対処方法がありますので、まずはご自分で試してみましょう。

    お休みモードがオフになっているか確認

    iPhoneの設定ミスによって、誤作動や故障などと勘違いしてしまうこともよくあるものです。

    特にiPhoneは、多機能を売りとしていますので、様々な設定をいじってしまい、そのまま忘れてしまうこともあります。

    対策の一つとして、お休みモードがオフになっているかを確認してみるとよいでしょう。

    音楽やサウンドが鳴るアプリでテストする

    アイコンのよく使われる機能として、カメラ機能と同様に便利な機能が、ステレオサウンドが聴ける性能の高さではないでしょうか。

    普段から音楽を楽しんでいる方にとって、スピーカーの不具合は深刻な問題です。

    故障かなと感じたらまずは、音楽やサウンドが鳴るアプリでテストすることをお勧めします。

    Siriを起動する

    スピーカーの不具合とともに、iPhoneマイクの不具合も連動していることもあります。

    不具合が生じたときの確認作業は、今後似た症状が起きた時にも対応できるため、いくつかの対応策を覚えておくと便利です。

    その一つにSiriを起動し、動作確認を試してみるというのもあります。

    充電を0にして再起動する

    パソコンなどと同様に、不具合などが生じた場合、iPhoneを再起動してみるというのも効果的な一手と言えるでしょう。

    スピーカーの不具合の場合、充電をいったん空にして再起動を行うと、スピーカーの不具合が復旧することもあります。

    一度、試してみる価値はあります。

    スピーカーの修理を依頼する

    iPhoneのスピーカーに不具合が生じてしまい、様々な対処方法でも復旧しない場合もあります。

    そんな時はiPhone専門の修理店やAppleStoreなどに、スピーカーの修理を依頼することになります。

    この時、あらかじめ相手先に連絡をとるとともに、不具合の程度あるいは予約を入れておくとよいでしょう。

    通話の音が小さい、聞こえないの対処法

    iPhoneの不具合の中で、通話中の音声が聞こえなくなったり、通話の音そのものが聞きづらいことがあります。

    もちろん、ご自分のiPhoneの不具合ではなく、相手方の問題も考えられますが、まずは自分のiPhoneの設定の確認を行っておきましょう。

    スピーカーがミュートになっていないか確認

    スピーカーの設定が、ミュートになっていることはありませんか。

    スピーカーそのものが正常であっても、音声が突然消えてしまうといった症状に見舞われてしまいます。

    スピーカーの設定は、通常のiPhoneの設定から、サウンド関連に移動することで再設定できますので、確認しておくことも大切です。

    iPhoneを再起動する

    iPhoneの再起動は、様々なiPhoneの不具合に有効な場合も多いです。

    もし、スピーカーの設定に不備がないのであれば、iPhoneを再起動することを試してみましょう。

    iPhoneを再起動する方法は、機種によっても異なってきますので、本体のマニュアルを参照して再起動を行ってみましょう。

    Bluetoothをオフにする

    Bluetoothとは、ブルートゥースと読み、iPhoneを使いやすくするための短距離無線通信技術の一つです。

    時として、スピーカーの不具合が生じた場合に、このBluetoothをオフにするすることで復旧する場合があります。

    本体の設定ボタンからBluetoothを選択し、いったんオフにしてみましょう。

    まとめ

    iPhoneのスピーカーの故障原因は、内部的な問題と物理的な問題とが考えられます。

    いきなりスピーカーの不具合が生じても、慌てることなく修理前にできる対処方法を試してみて、一通りの確認作業を行ってみましょう。