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自分で修理出来るの?
ご自分で修理したいという方も多いハズ!修理店に修理を出す場合と比較してご説明します!
自分で修理出来るの?
可能です。でもリスクが大きい。
結論から言うと可能です。
しかし、iPhoneの内部の知識、特殊な工具の準備等が必要になります。
昨今ネットで様々な情報が出てきています。
例えば「自分で修理してみた!」、「水没した時の対処法!」という動画を出している方がいます。
また、修理方法が細かく書いてある記事もありますが、初心者が自分で修理した際のメリット、デメリットがあります。
「以前、友人に修理してもらったことがある」という端末内のパーツ配置がちぐはぐなんてケースもよくあります。
修理にかかる費用は?
自分で修理する分、基本的に必要なのはパーツだけなのでお店で修理するよりも安くなります。
パーツと工具がセットになって「××××修理キット」と言う風にインターネットで売られていたりします。
ですので、「自分で修理できそう」と軽い気持ちで始める人も多くなってきています。
しかし安いからと言って自分で修理するのはかなりリスクがあります。
まず、Amazonをはじめとするインターネットのパーツ販売店には様々な業者が販売しています。
売られているパーツの中には質の悪いものも多くあり、それを個人のユーザーが判別するのはかなり難しいでしょう。
一方修理店では、パーツの質は店舗の評判を左右するポイントなのできちんとしたパーツ販売業者と提携して良いものを入手しています。
その点でも個人でキットを購入し修理するのにはリスクがあると言えます。
自分で修理する場合のリスク
自分で修理しようとして失敗して修理店に駆け込むケースは珍しくありません。
インターネットで見られる修理動画では簡単そうに見えますが、細かく気にしなければいけないところが多々あります。
本体の状態によっては、2度と画面が付かなくなってしまうケースもあります。
そこからデータ吸い出しを業者へ依頼すると結局修理費用の何倍もの料金がかかってしまいます。
また、端末が壊れるのみであれば自己責任で済ませられますが、バッテリーに関しては端末が壊れる以上のリスクを伴います。
海外では膨張したバッテリーが爆発したケースもあります。
もし劣化しているとバッテリーテープ(バッテリーと本体をくっつけているテープ)が上手く剥がれず、無理やり剥がすことになります。
慣れてない人が無理やり剥がそうとするとバッテリーに穴が開き最悪発火し火事につながる恐れがあります。
iPadは自分で修理できる?
iPhoneに比べてiPadは修理に必要な工具と技術が多いので、あまり自分で修理したという人はいません。
iPhoneは修理時ネジ回しだけで修理できますが、iPadは本体部と画面を貼り付けている接着剤を熱で溶かしながら剥がさなくてはいけません。
その際に本体を熱してしまったりすると取り返しのつかないダメージを負う結果となってしまいます。
Androidは自分で修理できる?
Android(特に完全防水)はネジがないものがほとんどです。iPhone,iPadより更に修理は難しくなります。
専用工具はもちろん、技術と知識がないと修理はほぼ不可能と言えるでしょう。