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iPhoneの画面がバキバキに割れた!すぐ修理できる?費用や修理時間、バックアップについて徹底解説
日本は世界で一番iPhoneが売れている国なのをご存知ですか?実は米国よりなんと30%もシェアが高いのです。
それほどまでに多くの日本人が利用しているiPhoneですが、便利な反面、「本体が非常に脆い」というデメリットもあります。
実は、iPhone修理の殆どが「画面修理」と「バッテリー交換」です。特に画面修理はiPhoneが大きくなるに連れて増えている依頼なのです。
そこでこの記事では、iPhoneを画面修理に出す方法や、それにかかる費用、バックアップについての問題などの情報を徹底解説していきます。
目次
iPhone画面修理の相談が問い合わせの圧倒的1位
実際に、iPhoneを利用したことのある多くのユーザーが、「iPhoneの画面が割れた!」という経験を持っているのではないでしょうか?
ここ数年のiPhoneは価格が高いので、壊れたときの修理代が気になりますよね。
それに普段欠かせないスマホがないと非常に不便です。
画面が割れたとき、すぐにでもiPhone画面修理を行いたい所ですよね。
それにかかるコストや修理方法などの情報は、事前に把握した上で修理に出すのをおすすめします。
でないと、修理を依頼したのにできずに帰ることもあるのです。
iphone画面が割れてしまった。修理は可能?
iphone画面が割れてしまった場合、修理は当然可能です。
もし、iphone画面が割れてしまった場合は、以下の手順に沿って対応していきましょう。
iphone画面が割れてしまった場合の対応手順
①iphoneの状態を確認する
iphoneの画面修理は、その損傷状態により修理料金が変わってきます。ですので、まずは自分のiphoneの損傷状態を確認しましょう。
②どこに修理を依頼するかを決める
iphoneの画面割れを修理する場合、主に以下の店舗へ持ち込むことが可能です。
○AppleおよびApple代理店
○キャリアショップ
○非正規の修理店
安全に修理ができるのは、「AppleおよびApple代理店」か、もしくは「キャリアショップ」ですが、保証プランに加入していなければ修理代金は非常に高値となりやすいです。
さらに、その場で対応できない場合は引き取り修理となり、時間がかかる可能性が高くなっています。
非正規の修理店は最短10分修理でデータが消えない
iPhone画面修理を非正規の修理店で依頼することも可能です。
修理費用が安く、修理にかかる時間も短いですが、今後保証が受けれなくなってしまうデメリットがあります。
しかし、正規やキャリアはデータを初期化や端末交換によるデータが一時的に消えることがあります。
お使いのiPhoneの利用歴が長く、保証期間を超えている場合であれば、データが消えず、最短で10分で修理してくれるとこもある非正規のiPhone修理点はおすすめです。
iPhoneはどこまで損傷してる?
iPhoneの画面が損傷した場合、一見すると「画面が割れてしまった」ぐらいに感じるかもしれませんが、ときには液晶が損傷してしまっていたり、最悪の場合基盤まで破損してしまっている可能性があります。
よって、もしiPhoneの画面が割れてしまった場合には、以下のようなポイントを確認しておきたいところです。
iPhoneの画面が割れてしまった場合に確認しておきたいポイント
①電源が入るかどうか
②本体自体が変形していないか
③スピーカーやマイク、カメラなどが利用できるか
④全面ガラスと背面ガラスの損傷具合
前述の通り、iPhoneは画面の損傷だけならば修理だけで済みますが、あまりに破損具合がひどすぎると「本体自体の交換」となり、費用が高くなってしまう可能性があるため注意が必要です。
iphoneの画面修理しないとこんなに不便!
①使いにくい
iphone画面が割れてしまっていると、どのようなシチュエーションでも非常に使いにくくなります。
たとえば、写真を撮るときや、動画を見るとき、LINEやメールをするときなど、画面が割れたままでは使いにくいです。
せっかく機能が豊富に付随しているiphoneなのに、画面が割れてしまっていては、十分にその機能の良さを発揮できなくなります。
②物を大切にしないと思われる
iphone画面を割れてしまったまま利用していると、周囲の方に「物を大切にしないのか?」と勘違いされてしまう可能性もあります。
勿論、iphone画面を修理するのが必ずしも正解というわけではないですが、周囲の目を気にする場合は、できるだけ早く修理しておきたいところです。
③怪我をしてしまう可能性がある
iphone画面がバキバキに割れたまま利用していると、その破片が原因となり怪我をしてしまう可能性もあります。
指や耳などを怪我してしまうリスクを回避するためにも、できるだけ早く修理を行うことを検討しましょう。
④さらに破損が広がってしまうことも
iphone画面が割れたまま放置しておくと、そこへ水やほこりなどがたまってしまい、基盤などの内部にまで破損が広がってしまうこともあります。
広がると最悪の場合、機能が停止してしまう可能性があり、修理費用も余計にかかってきてしまいます。
早めに修理を行うことで、これらのリスクを未然に防ぐことができるのです。
iPhoneの画面修理は自分で可能?
一般的に、iPhoneの画面修理というと、AppleおよびApple代理店やキャリアショップ、非正規の修理店などに持ち込む形で修理を行うイメージかと思われます。
しかし、iPhoneの修理は、実は自分で行うことも可能なのです。
たとえば、市販されているiPhoneのパーツを購入することで、自分で修理することができます。
パーツの値段も修理を委託するより大分安価であり、保証を行ってくれるサイトもあるため、コストを重視する方には特に向いている修理方法であるといえるでしょう。
ただし、本体を傷つけてしまうリスクや、画質やタッチの感度が劣ってしまう点などのデメリットもありますので、その点は考慮しなくてはいけません。
iPhoneの画面修理はいくらかかる?
iPhoneの画面修理にかかる費用は、AppleおよびApple代理店などの正規店や非正規の修理店で異なってきます。
また、各シリーズや、非正規店の店舗でもその料金は異なってくるため、おおよそで想定しておくといいでしょう。
iPhoneの画面修理にかかる費用
○AppleおよびApple代理店などの正規店:おおよそ14,800円~37,400円(AppleCare+ に未加入の場合)
○非正規店:おおよそ3,000円~30,000円(各店舗によって異なる)
iphone画面修理をauで依頼可能?その値段は?
以前までは、iPhoneの画面修理はApple StoreやApple正規サービスプロバイダのみでしか対応していませんでしたが、現在ではauやdocomoなどのキャリアの一部店舗でも対応を行っています。
また、キャリアにiPhoneの画面修理を依頼した場合でも、AppleおよびApple代理店などの正規店に画面修理を依頼した場合でも、費用は変わりません。
保証サービスである「AppleCare+」に加入している場合は、購入から2年間は、最大2回まで画面修理は『3,400円』でiPhoneの画面の修理が可能です。
また、「AppleCare+」に加入していない、もしくはiPhoneを購入して1年以上経っている場合は、おおよそ『14,800円~37,400円』の正規修理料金がかかってくることとなります。
iphone画面修理をdocomoで依頼可能?その値段は?
auと同様、docomoでもiphone画面修理を行うことが可能です。
docomoには「ケータイ補償サービス for iPhone & iPad」というプランがあり、こちらに加入しておくと、水漏れ・破損・紛失などのトラブルを補償してくれるのです。
このケータイ補償サービスの対応している補償範囲は、水濡れ・全損・紛失・盗難・破損・故障・購入から1年超の自然故障であり、iphoneの画面破損に関しましても、当然補償対象内となっています。
修理費用は、以下のようにiphoneのシリーズによって異なってきます。
【ケータイ補償サービス for iPhone & iPadの修理費用】
○iPhone SE、iPhone 6、iPhone 6 Plus、iPhone 5s、iPhone 5c:7,500円
○上記の機種より最新機種のもの:11,000円
また、Androidスマホの修理を依頼した場合、あくまで修理という形になるので元々自分が使っていたスマホが返ってくる可能性があります。
しかし、ドコモのケータイ補償サービスを利用した場合の修理は、あくまで新たなiPhoneとの交換となるため、バックアップを取っておくことを忘れてはいけません。
iphone画面修理をソフトバンクで依頼可能?その値段は?
iphone画面修理は、ソフトバンクの各店舗にて依頼することが可能です。
また、修理料金に関しましては、「安心保証パック」や「安心保証パックwithAppleCare Services」などに加入しているかで異なってきます。
【安心保証パックや安心保証パックwithAppleCare Servicesの修理費用】
○安心保証パック:破損修理代金から90%割引で修理可能(例としまして、iPhone 7 Plusを修理する場合は3,500円の費用がかかる見込み)
○安心保証パックwithAppleCare Services:3,400円
iphoneの画面修理を行うとデータが消える可能性あり
iphone画面を修理する場合、最も注意しなくてはいけないのは「データが消えてしまう可能性がある」という点です。
iphone画面が破損してしまった場合、ときには本体ごと交換しなくてはならないケースもありますが、その際にはデータは初期化状態となっているため、元のデータの「バックアップ」を取っておかなくてはいけません。
iphoneのバックアップを取っておく手段は、大きく分けて2つあります。まずは、「iCloud」にてバックアップを取っておく方法です。
iphoneのデバイスを「Wi-Fi ネットワーク」に接続し、「設定」>「[ユーザ名]」の順に選択し、「iCloud」をタップします。
次に、「iCloud バックアップ」をタップ、最後に「今すぐバックアップを作成」をタップすることでバックアップを取ることが可能です。
また、設定から、自動的にバックアップすることを選択することもできます。
もう一つの手段は、iTunesでバックアップする方法です。
iTunes を開き、コンピュータにデバイスを接続、iTunes にデバイスが表示されたらそちらをクリックし、そのまま「今すぐバックアップ」をクリックすることでバックアップを取ることができます。
これまでのiphoneのデータが消滅してしまうなんて、考えただけでも恐ろしいことです。
万が一に備えて、必ずバックアップは取っておきましょう。
【まとめ】iPhone画面修理は今すぐ修理すべき
iPhoneの画面が割れてしまうと、大変不便です。
利用するたびに逐一画面が見にくくなりますし、さらには、画面だけに留まらず、ほこりや水などがたまってしまうことにより、故障がより深刻になってしまう可能性もあります。
最近では、AppleおよびApple代理店などの正規店は勿論のこと、キャリアショップや非正規の修理店など、多くの場所でiPhoneの画面修理を受け付けています。
さらには自分でも修理ができることから、ユーザーはコストやその後の保証など、何を重視するかによって、修理方法を選択することができるようになっています。
いずれにしても、iPhoneの画面割れは、早急に修理すべきです。
iPhoneの画面修理を考えている方は、まずはどのようにiPhoneを修理するかを検討してみてはいかがでしょうか?