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iPhoneXを画面修理する場所&注意点とは?

iPhoneXを画面修理する場所&注意点とは?

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  • iPhone X
  • 公開日:2018年12月30日   更新日:2019年09月06日

    iPhoenXはもちろん、スマートフォンに依存している生活を送る現代社会にとって、スマートフォンの故障は生活に支障をきたすこともあります。

    修理をせずに放置しているとさらなる大きなトラブルに発展する可能性もあります。

    なので、早急に修理に出すことが大切です。

    iPhoneXの画面修理ができる場所や料金相場、注意点について紹介します。修理に出す前に確認しておきましょう。

    iPhoneXの画面修理ができる場所

    iPhoneXは、ホームボタンのないデザインでiPhoneファンから大注目を浴びた人気のモデルです。

    iPhoneXの特徴でもある大きな液晶に、画面割れ等のトラブルが発生すると非常に不便です。

    いつ画面が壊れるかわかりませんので、万が一の時の為に画面修理ができる場所について把握しておくと安心です。

    Appleサポート

    iPhoneXを含む全てのApple製品が故障した時には、Appleサポートで相談することが出来ます。

    Appleサポートを利用して画面修理をする場合、配送修理、またはAppleStoreのGeniusに予約して相談する方法があります。

    配送修理とは申込み後にApple指定の配送業者がiPhoneXの集荷に訪れます。

    その後、Appleリペアセンターに配送して修理を受付けてもらう便利なシステムです。

    Appleサポートで修理するメリットは、Appleの純正部品を使用するということがあります。

    また、Appleが認定した専門家により画面修理をしてもらえるので、安心して任せることができることです。

    大切なiPhoneXをどこよりも信頼できる場所で修理をするならAppleサポートがお勧めです。

    各携帯のショップ

    iPhoneXをauやソフトバンク等のキャリアで契約した場合には、各携帯のショップで修理を依頼することもできます。

    特に、iPhoneXの購入時に保障サービスに入っている場合には、安く修理ができたりキャッシュバックがあるケースもあります。

    また、修理期間が長くなるような場合に代替品を利用できるサービスもあります。

    なので、修理中も安心してスマートフォンを使用することが出来ます。

    ただし、各携帯ショップによって受け付け可能かどうか異なります。

    画面修理を依頼する前に、まずは保障サービスに加入しているかどうかを確認しましょう。

    それから、ショップに連絡して修理の内容を相談し、持ち込むようにしましょう。

    正規サービスプロバイダ

    正規サービスプロバイダとは、Appleが公認しているApple社以外の会社が運営している修理を請け負う会社のことです。

    Appleの認可修理店としてAppleが定める修理設備を備えています。

    また、Apple独自の認定資格を持つ技術者による修理サービスを受けることができます。

    Apple正規サービスプロバイダは全国にあります。

    AppleStoreを利用できない地域にお住まいの方で、Appleが認める技術を持つ修理店を希望する場合もあると思います。

    そんな人にはApple正規サービスプロバイダの利用がお勧めです。

    持ち込みなら簡単な修理であれば即日対応の可能性もあります。

    また、Apple正規サービスプロバイダならAppleCare+の適応となります。

    なので、保障期限内であれば格安で修理が可能です。

    iPhone修理ショップ

    街中にあるiPhone修理ショップでもiPhoneXの画面修理を依頼することが出来ます。

    iPhoneXの画面が壊れて、今すぐ修理したいという場合には、iPhone修理ショップが便利です。

    AppleサポートやApple正規サービスプロバイダが近くにない場合でも、Apple修理ショップであれば会社や学校、家等の身近にあります。

    利用したい時にすぐに持ち込めることが大きなメリットです。

    ほとんどの修理ショップが即日対応となります。

    簡単な画面修理であればその場で修理してその日に持ち帰ることもできて非常に便利です。

    プライベートはもちろん、仕事でもiPhoneXが一時も離せないという方は、スピーディー対応が可能なiPhone修理ショップがお勧めです。

    また、Appleの保障サービス対象外のiPhoneXを修理に出す場合もApple修理ショップがおすすめです。

    AppleサポートやApple正規サービスプロバイダで修理するよりも安く修理できる可能性が高いです。

    できるだけ安い修理ショップを探すのであれば、Apple修理ショップに相談して検討されるとよいでしょう。

    iPhoneX画面修理の料金相場

    iPhoneXを修理に出す時には、やはりいくらかかるかが最も気になる点となります。

    画面が壊れてすぐにでも修理したいけれど、急な出費は大きな痛手になってしまいます。

    あまりに高いと修理に出せないという方は、予め修理費用の相場を確認しておきましょう。

    できるだけ安い場所で修理を依頼することも可能になります。

    AppleStore:31,800円

    AppleStoreに依頼してiPhoneXの画面修理をする時は、保障サービスへの加入の有無によって修理料金は大きく異なります。

    保障サービスに入っていない場合、画面修理の料金は31,800円が相場になります。

    iPhoneXを購入する時に補償サービスに入るかどうか悩む方も多いと思います。

    ですが、スマートフォンはパソコンと同じで不安定要素も持ち合わせている精密機器となります。

    何かあった時の保険として補償サービスに入っておくことをお勧めします。

    特に、iPhoneXは他の機種とは異なり前面も背面もガラス仕様のデザインです。

    そのため、落としたりぶつけたりすると、背面も割れる可能性があります。

    万が一に備えて補償サービスに入っておくと、修理が必要になった時でも安心です。

    正規サービスプロバイダ:35,000円前後

    正規サービスプロバイダでの画面修理についても、AppleCare+やApple製品限定保証の対象になることがあります。

    サービス対象外のiPhoneXであれば、やはり修理料金も割高になると考えておきましょう。

    補償サービスがない場合の画面の修理料金は、35,000円前後となります。

    画面割れはまだ軽度のトラブルとなります。

    ですが、大きなトラブルが発生した場合、補償サービスがなければかなり高額な修理費用となってしまいます。

    買い替えた方が安いことにもなりかねません。

    補償サービスの加入には25,000円程必要になりますが、事故だけではなく過失の場合でも適用されます。

    なので、修理料金から加入料金を差し引くと十分価値がある計算となります。

    安心の補償サービスを受けて安く修理できますので検討することをお勧めします。

    iPhone修理ショップ:20,000円~30,000円

    AppleStoreや正規サービスプロバイダの予約がとれない、近くにないことがあります。

    その場合方はiPhone修理ショップへの持ち込みを検討される方も多いと思います。

    iPhone修理ショップの画面修理の相場は20,000~30,000円程度となります。

    補償サービスに加入していない場合はAppleStoreやApple正規サービスプロバイダよりも安く修理ができます。

    安さももちろんですが、スピードも速く、簡単な修理なら1時間以内に元に戻ることもあります。

    Appleの保証対象外となるiPhone修理ショップでは、早く安く修理ができることがメリットです。

    ですが、その後Appleの保障サービスが適用されないデメリットもあります。

    なので、総合的に見てどこで修理をするべきかを判断しましょう。

    画面が割れた時の問題点

    iPhoneXの画面が割れても使用できるなら大丈夫だろうと、テープ等を貼ってそのまま使用している方も見かけます。

    修理までの応急処置としてなら問題はありません。

    ですが、いつまでも画面割れを起こしたままにしておくと、iPhoneの機能に不具合が生じたりします。

    また、状態がさらに悪化してしまう恐れがあります。

    画面割れを軽んじていると、どのような問題が起こる可能性があるのかを紹介します。

    画面割れだけで他に問題がない間に早めに修理しておくようにしましょう。

    iPhoneの防水機能が失われる

    iPhone7以降のiPhoneには防水機能が搭載されています。

    なので、iPhoneXにも防水機能があり、画面に問題がなければある程度の生活防水に対応しています。

    ただし、画面割れを起こしたままにしていると、防水機能が失われた無防備な状態となります。

    そのため、雨の日に外で使用しただけでも、割れた箇所から水が侵入する危険性がありますので注意が必要です。

    iPhoneXは前も後ろもガラス製となっています。

    防水機能があったとしても画面割れをしているとどちらからも水の侵入を許してしまいかねません。

    水が侵入すると、iPhoneXの機能に支障が出たり、バッテリーにまで被害が及ぶと起動さえできなくなってしまいます。

    そのような事態になる前に、きちんと画面割れを修理しておくことが大切です。

    さらに深刻なトラブルにつながる

    画面割れを放置していると水やホコリが内部に侵入する危険性があります。

    ひどい場合にはバッテリーが膨張して発火する恐れもあります。

    あるいは、寝転んでiPhoneXを上に持ち、下から覗き込むように操作をすることがあります。

    すると、割れた部分が広がり、剥がれたガラスの破片が目に入って角膜を傷つける危険性もあります。

    さらにその破片がiPhoneX内に入って他の箇所まで傷つけたり悪さをするようになることもあります。

    その場合、データが失われたり、動かなくなる可能性も十分にあります。

    ただの画面割れと思って放置してしまうと、どんどん割れ目が広がり外からの異物の侵入を許してしまいます。

    そして、画面だけでは済まない内部への深刻なトラブルへと繋がる危険性があることをきちんと認識しておく必要があります。

    傷が浅いうちに修理した方が、結果的に早く安く解決できます。

    タッチ操作ができなくなる

    iPhoneXの修理で最も多いとされるのは画面割れトラブルです。

    よく見かけることもある画面割れは、修理費用がもったいないと放置されがちです。

    ですが、iPhoneの画面は最初は小さな割れ目でも、そのまま何もせず使い続けることで少しずつヒビが広がっていきます。

    iPhoneXはホームボタンがなく、全ての操作をタッチ操作に頼っています。

    なので、ヒビ割れが広がるとタッチ操作に支障が出てしまいます。

    おかしな動きをするようになったり、思ったように文字が打てない、押しても反応しない等、様々なトラブルに発展します。

    そして、ただの画面割れでは済まない事態になってしまいます。

    そうなると修理も時間がかかりますし、最悪の場合は買い換えないといけなくなる可能性があります。

    データにも影響を及ぼすこともあるため、早急に修理をしておくことをお勧めします。

    画面が見えづらくなる

    iPhoneXが画面割れの状態になると、細かいヒビ割れが起きて表示されている内容を見る際に支障をきたすようになります。

    iPhoneの画面は、ガラスや液晶、タッチパネルが一体となっています。

    画面が物理的に壊れてしまうと、表示そのものがちゃんと見られなくなりストレスが溜まってしまいます。

    そのうち修理しようと思っていたのに、気がつけば画面が見えにくくなり修理に早く出せばよかったと後悔するというケースもよく聞く話です。

    画面が見づらい程画面の状態が悪くなると、修理費用もかかってしまう可能性もあります。

    面倒だから、また出費が痛いからと放置すると、結果的によりお金も手間もかかることになりかねません。

    画面割れの状態がまだ小さい症状の間に修理に持ち込むようにしましょう。

    修理店にもよりますが、早い場合ならその日のうちに購入時の状態になって手元に戻ってきます。

    画面修理に出す時に気を付けるポイント

    iPhoneXが画面割れを起こす原因は様々です。

    すぐにでも修理に出して一刻も早く元通りにという気持ちは理解できます。

    ですが、落ち着いて対処しないと思いがけず高額な修理費用になったり、データが失われたりする可能性がありますので注意しましょう。

    補償サービスの有無、時期を確認する

    特に、iPhoneXの修理が初めてという方は、保障サービスの有無や、加入しているとしても保障期限内かどうかを確認しておきましょう。

    実際に画面割れや故障が起きてからだと探すのに時間がかかったり、冷静な判断ができない可能性があります。

    時間のある時に、ご自身のiPhoneXについて購入時の契約書類や保証書等を確認しておきましょう。

    Appleの保障サービスであるAppleCare+や、契約キャリアのサービスを調べるのが大切です。

    画面割れ修理の時に使える保障サービスについて把握しておきましょう。

    保障サービスの加入は自由ですが、パソコンのように精密機器で毎日使用するiPhoneは、故障リスクが高い機械です。

    サービス費用が高いからとケチってしまうと、いざ故障の際に高い修理費用がかかることもあります。

    可能な限り保障サービスには入っておくようにしましょう。

    バックアップを取る

    どんなスマートフォンでも修理に出す前には必ずバックアップをしておくことをお勧めします。

    画面割れ修理に出す場所によっては、画面修理前にデータの初期化を求められるケースもあります。

    データをそのままの状態で修理に出せることもありますが、データが失われない保証はどこにもありません。

    そのため、iPhoneXを修理に出す前にはご自身のパソコンから、必要なデータは全てバックアップをとることが鉄則です。

    iPhoneXの何も故障が起きていない時に、日頃から定期的にデータバックアップの習慣をつけるとよいでしょう。

    例えば、iCloudやiTunesの利用が便利でお勧めです。

    自動的にバックアップされる設定にしておけば、いざという時にも安心です。

    ガラスの種類を確認する

    実は、iPhoneの画面のガラスには種類があります。

    Appleが提供する純正ガラスと純正に近い品質がある互換性ガラス、品質が落ちる本物に似せたガラス等が存在します。

    AppleStoreやAppleの正規サービスプロバイダに修理を依頼する場合、すでに修理したことがある場合は確認が必要です。

    Apple純正品ではないと保障サービスの適応外になる可能性があります。

    初めて画面割れを起こした場合は、純正品で間違いはありません。

    ですが、過去に一般のiPhone修理ショップに依頼したことがある場合は、どのガラスで修理をしたか確認しておきましょう。

    iPhoneXの画面を守る防止策

    iPhoneXの画面割れを起こさないために、予め防止策をこうじておくとトラブル回避できます。

    いずれも市販されているアクセサリーで対応でき、商品によってはリーズナブルなものも多くなっています。

    修理費用のことを考えれば、できるだけ防止策を行っておく方が結果的にお得になります。

    割れ防止フィルムを貼る

    iPhoneXのように大画面のモデルには、割れ防止フィルムを貼っておくと安心です。

    割れ防止の保護フィルムは、柔らかい素材で出来ています。

    外的な衝撃からiPhoneXの画面割れを防ぎ、傷をつけにくくする役割があります。

    割れ防止のフィルムは様々な種類が販売されており、ツルツルしたもの、サラサラしたもの、覗き見防止のもの等があります。

    好みの割れ防止フィルムをiPhoneXの画面に貼っておくようにしましょう。

    また、強力な効果を持つフィルムを希望する人向けにはガラス素材の強化保護フィルムもあります。

    薄い硬化ガラスでできたフィルムは落下させても衝撃を吸収できる素材となりますので大変効果的です。

    iPhoneXの画面を裸のまま使うより大きな割れ防止硬化が期待できますのでお勧めです。

    衝撃に強いケースに入れる

    iPhoneXに限らずスマートフォンのケースは多種多様な商品が販売されています。

    デザイン、素材、大きさ、形等バラエティーに富んだアイテムが揃っており、スマートフォンを使うほとんどの人が使用されています。

    中でも画面割れ防止に適した衝撃に強いケースなら、iPhoneXを落としてもある程度の衝撃から守ってくれますので大変お勧めです。

    特に手帳型のケースであれば、iPhoneX本体を全て包んでくれます。

    少しかさばってしまいますが、手帳型ケースには収納も沢山ついていますので、安心感と機能性を持ち合わせたアイテムとなっています。

    よく使用するカードを一緒に入れておけば便利ですし、何より画面割れを防いでくれるという大きな安心感を手に入れることができます。

    バンカーリングを付ける

    バンカーリングとは、スマートフォンの背面等につけてリングに指を通し、スマートフォンを落とさないようにする落下防止の為の優れたアイテムです。

    特にiPhoneXは大画面となります。

    手が小さい女性にいたっては、片手で操作するのが難しい人や、長時間の使用で手が疲れてしまう人も多くなります。

    そこでiPhoneXの後ろにバンカーリングをつけておけば、手からiPhoneXが落ちるのを防ぎ、手の疲れを軽減することにも繋がります。

    バンカーリングは、指で引っ掛けて使う方法以外にも、iPhoneスタンドできたり、車載ホルダーとしても使用することができる優れものです。

    バンカーリングを使うと親指も使いやすくなり、片手で安心して持てるようになりますので一度試してみてください。

    ガラスコーティングをする

    iPhoneXの画面にフィルムを貼る以外にも、ガラスコーティングをする方法も画面割れ防止に効果的です。

    ガラスコーティングはフィルムとは異なります。

    ガラスコーティング剤を塗ってガラスを硬化してiPhoneXの画面の素材そのものを強化する方法となります。

    強化ガラスフィルム並の強度が出るものもあり、塗るガラスフィルムと言われています。

    ガラスコーティングなら、厚みを出さずに滑らかな指触りをキープできます。

    さらに、撥水効果も高め、抗菌効果があるガラスコーティングもあります。

    なので、割れ防止以外にも多くの効果を発揮します。

    機能性と薄付きが好みの人に大変お勧めです。

    まとめ

    iPhoneXが画面割れを起こした場合は、Appleサポートや正規サービスプロバイダ、キャリアのショップや修理ショップ等で修理できます。

    修理に出す前には保障サービスに入っているか、また期限等についても確認しておきましょう。

    画面割れをしても修理がもったいないからと放置していると、より大きなトラブルを引き起こす可能性があります。

    防水機能が失われたり、バッテリーが発火したりデータが失われるなどです。

    なので、早期段階で修理に出すことをお勧めします。