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iPhone6のホームボタン修理が必要な症状・修理に出す時の注意ポイント

iPhone6のホームボタン修理が必要な症状・修理に出す時の注意ポイント

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  • iPhone 6
  • 公開日:2018年08月31日   更新日:2019年09月23日

    iPhoneの操作をする際、最も使用頻度が高いのがホームボタンと言ってもいいくらい、とにかくよく使います。

    利便性もありますが、よく使うホームボタンが効かなくなったら…これは一大事です。

    iPhone6でも使用頻度の高いホームボタンのトラブルは多く、故障するとホームボタンの交換をすることになります。

    iPhone6のホームボタンのトラブルや対処法を紹介します。

    iPhone6でホームボタンが効かなくなる症状とは

    強くホームボタンを押さないと反応しない

    ホームボタンは、裏面に金属版を使用しています。

    ホームボタンを押すと金属版に触れてそれが伝わり動作するという仕組みです。

    使い始めは軽く触れるくらいでも反応しますが、使い続けるうちにホームボタンの反応が鈍くなってしまうことがあります。

    いつものように軽く押しても反応しないので、ちょっと強めに押します。

    強めに押せば反応するので、次からは毎回力を入れて押すようになります。

    これは度重なる使用で、金属板が劣化したり凹みができ接触不良を起こしているからです。

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    ホームボタンが戻らない

    強く押さないとホームボタンが反応しないので、毎回強く押していると金属板の凹みや陥没が生じます。

    そのまま使い続けていれば、そのうちホームボタンが陥没して戻らなくなるという現象が起きます。

    こうなると元には戻せないので、ホームボタンを交換しないといけません。

    勝手にダブルクリックされる

    ホームボタンの不具合では、勝手にダブルクリックされるという現象もあります。

    そんなつもりはないのに、勝手にダブルクリックになるので、アプリが同時起動したり、意図しない操作をしてしまうことも増えます。

    この場合もホームボタンの交換が必要です。

    しかし、すぐに交換できないなら設定でホームボタンのダブルクリックをオフにしておくといいでしょう。

    iPhone6のホームボタン故障の時に修理する方法

    AppleStoreに持ち込む

    iPhone6のホームボタンが故障しても、AppleStoreで修理が可能です。

    ただし修理に関しては費用がかかります。

    購入から1年以内の製品保証か、AppleCare+なら2年まで製品保証が付いています。

    故意ではない場合は保証期間内なら無料で交換してもらえます。

    万が一、落下させたり過失と判断されると保証期間内でも有料となってしまいます。

    キャリアの保証で修理をする

    AppleStore以外では、キャリアの補償で修理するという方法もあります。

    保証内容はキャリアによって違うので、事前に確認しておきましょう。

    自然故障であれば、キャリアの保証で対応してもらえます。

    非公認修理業者に依頼

    ホームボタンを交換するだけなのに、高い費用を払うのはちょっと…と思うなら、非公認修理業者に依頼するのもいいかもしれません。

    正規店やキャリアよりは少し安く交換してもらえます。

    料金については業者による違いがあるので、見積もりを依頼して比較するのもおすすめです。

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    自分でパーツを交換する

    Applestoreや業者に依頼せず自分で交換するという方法もあります。

    ホームボタンを購入するだけだから、かなり費用を抑えられます。

    ただし専用の工具が必要です。

    工具はそんなに高額ではないので、セットでもっておくと他のことに使えるから最初に全部揃えておくといいでしょう。

    ただし自分で交換する場合は、全て自己責任になります。

    交換の仕方を紹介する動画やサイトもありますが、専用器具を使うだけでなく、精密機器を分解していくのでいくつかの工程があります。

    作業にはかなり神経を使いますので、自信がない人にはおすすめできません。

    万一失敗してしまい修理が必要になっても、Appleでは受け付けてもらえないので注意してください。

    修理に出す際の注意ポイント

    保証期間内か確認する

    ホームボタンの交換は修理扱いになります。

    製品保証期間内なら、故意でない限り無料で交換してもらえます。

    ホームボタンは使っていくうちに自然故障しやすいので、普通に使っていて押せなくなったという場合は、自然故障になるので保証を使えます。

    保証期間については、iPhone6を購入してから1年間の製品保証と、AppleCare+ への加入で保証期間を1年延長し計2年間にすることもできます。

    保証期間が過ぎても修理はしてもらえますが、この場合は有料となります。

    AppleIDを確認する

    iPhone6をいつ購入したのかはっきり覚えていない人や、AppleCare+ に加入しているかどうかイマイチよく覚えていない人の確認方法があります。

    それは、Appleの公式サイトからシリアルナンバーを入力して、保証状況やサービス期間を確認できます。

    わからない場合は確認しておくといいでしょう。

    Appleに修理依頼をする場合は、一旦初期化されます。

    データが消えてしまうのでバックアップをとっておきましょう。

    AppleIDとパスワードも必要になるので、メモなどに控えておくようにします。

    まとめ

    iPhone6のホームボタンが故障しても、交換すればまた使えます。

    使用頻度の高いボタンですから、無理に使い続けず早めに修理に出すようにしましょう。

    無理して使い続けると、ホームボタンが陥没して戻らなくなります。

    周辺の部品にも負担をかけるので、早めに対処するのがベストです。

    保証期間内なら無料で交換できます。