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iPhoneXSが水没!対処方法と修理代金の目安

iPhoneXSが水没!対処方法と修理代金の目安

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  • iPhone XS
  • 公開日:2019年02月28日   更新日:2020年09月14日

    スマホは電気で動くものですので、水没してしまった場合には適切な対応をすることが必要です。

    精密機器ですので、自分の判断で対応することなく専門店にスマホを持ち込んで修理を行うことが必要です。

    更には、専門店に水没してしまったスマホを持ち込む前に緊急処置をしておくことも必要です。

    その方法はあらかじめ把握しておくようにするといいでしょう。

    iPhoneXSの防水性能

    iPhoneXSには防水機能がついていますので、水をかけてしまったとしてもすぐに装置が壊れてしまうということにはなりません。

    焦らず適切な対応をすれば、大事には至りません。

    IP68等級に対応

    iPhoneXSには防水機能はIP68と呼ばれるもので、一定の基準を満たすものとなっています。

    スマホを購入する場合には、どのようなタイプの防水機能であるかを確認しておくようにすると安心して使うことができます。

    30分以上の水没にも耐えられる防水性能

    iPhoneXSの防水機能はIP68タイプですが、この仕様ですと、スマホが30分以上水没してしまってもスマホが損傷してしまうことはありません。

    といっても水の中に常にいれてもOKということではありませんので、出来るだけスマホは普段から水没させないようにすることが必要です。

    iPhoneXSが水没した時の緊急処置とは

    iPhoneXSが水没した時の緊急処置はどのようにするのがいいのでしょうか?

    スマホを水没させないように普段から注意をすることはとても重要なことです。

    しかし、万が一水没させてしまった時を想定して対処法を覚えておくようにするといいでしょう。

    電源を切る

    スマホの中に電気が流れているとそれによって回路が壊れてしまう可能性が考えられます。

    それを防ぐために水没してしまったら、即座に電源を切ることが必要です。

    電源の切り方はマニュアルなどを確認すれば調べられます。

    タオルなどで水分を取る

    電源を切った状態でそのままにしておくと水分によって回路が劣化してしまうことも考えられます。

    積極的に水分を吸収するようにしなくてはなりません。先ずはタオルなどで水分を吸収することがお勧めです。

    かわいたタオルにくるむようにすることがポイントです。

    密閉ビニールに乾燥剤と一緒に入れる

    タオルだけでは完全に水分を吸収することが出来ませんので、乾燥剤を使って更に水分を無くすことも考えることが必要です。

    お菓子などに入っている乾燥剤をビニール袋に入れておいて、その中にスマホを入れて、密封しておきます。

    そうすると装置内部の水分を更になくすことが出来るようになります。

    ビニールは完全に密封しないと意味がありませんので注意が必要です。

    できるだけ多くの乾燥剤を使うようにすると良いでしょう。

    iPhoneXS水没時の修理代金の目安

    乾燥剤によって水没してしまった、iPhoneXSを専門ショップに修理に出すときの代金の目安はどのように考えておくのがいいのでしょうか?

    実は持って行くお店によって修理費用が大きく変わってきますので、注意が必要です。

    また、修理することが出来ない場合には新しい機種に変更することも視野に入れなくてはなりません。

    その場合にはお店の方に依頼してデータのバックアップをお願いするようにするといいでしょう。

    AppleStore・・67,800円程度

    AppleStoreで水没してしまった、スマホの修理をする場合には67,800円ほどの費用が必要になります。

    スマホが完全に水没によって壊れてしまって、新しい機種に交換することが必要になる場合には、AppleStoreにスマホを持って行くことがお勧めです。

    iPhone修理ショップ・・8,000円程度

    iPhone修理ショップで水没してしまったスマホの修理をする場合には8,000円ほどの費用が必要です。

    スマホのトラブルが軽微なものである時は修理ショップに持って行くようにするといいでしょう。

    iPhoneXSが水没させないための予防方法

    iPhoneXSが水没させないための予防方法はどのように理解しておくといいのでしょうか?

    水没のトラブルを避けるためには水没しないような環境を作り出していくことが必要であると考えられます。

    海水が入る場所には持って行かない

    単なる水没であればスマホから水分を取り除いてしまえば、機器の回復をすることがのぞめます。

    しかし、一度海水がスマホの中に入ってしまうと水分は取り除くことはできても塩分は取り除くことができません。

    塩分によって回路が壊れてしまいます。

    ですから、海水が入る可能性がある場合には絶対にスマホを持って行かないようにすることがお勧めです。

    水圧が強い場所では使わない

    防水効果と防圧は意味がことなります。

    ですから、高い水圧がかかってしまう場所にもスマホを持って行くことは避けるべきです。

    圧力によってスマホが故障してしまう可能性が出てきてしまいます。

    防水ケースを付ける

    日常的にスマホが不注意によって水没してしまうことも当然ですが、考えられます。

    万が一の水没のケースに備えて、スマホの本体に防水ケースを付けるようにしてみてもいいでしょう。

    防水ケースはそれほど高い物ではありません。

    分解を行わない

    スマホの修理をしようと考えて、分解を自分でする方もいるのですが、これは絶対に避けるようにすることが必要です。

    スマホの分解をしてしまうと防水機能が落ちてしまって、万が一の水没の場合に多くの水が入りこむようになってしまうからです。

    修理が必要な時には必ず、専門の修理ショップに持って行くことが必要です。

    まとめ:iPhoneXSの水没に気を付けよう

    iPhoneXSが水没してしまうと、場合によっては機種を新しいものに交換する必要がでてきてしまいます。

    水没のトラブルを避けるために水没の可能性があるような場所にはスマホを持って行くことを避けるようにすることが肝要です。