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iPhoneのカメラ故障した時の原因・対処法とは?

iPhoneの登場は、2007年Apple社による展示会での発表が最初です。
当初アメリカでしか使うことのできなかったiPhoneは、翌年に日本を含め各国で販売されると、瞬く間にそのシェアを広げました。
現在ではごく一般的な携帯電話として使用されるようになってきました。
目次
iPhoneのカメラで撮れない時の主な原因

それまでのガラゲーとは異なり、多機能を有するiPhoneを使用するに当たり、一番困ってしまうのが不意のiPhoneの故障と言えるのではないでしょうか。
特に現在のiPhoneは、twitterやLINEを当たり前のように使いこなせます。
また、今人気となっているインスタグラムは、主に写真を加工して投稿するSNSで、iPhoneのカメラ機能は今や必需品と言えるでしょう。
しかし、時にはiPhoneのカメラ機能に不具合が生じ、写真がうまく撮れない場合もあるため、その対処方法にも慣れておかなければなりません。

カメラアプリにバグが起こっている
iPhoneのカメラ機能そのものに、おかしな個所が見当たらない場合、カメラアプリにバグが起こっている可能性があります。
iPhoneのアプリには、有料のものから無料のものまであり、様々なアプリが提供されています。
もし、カメラが撮れない場合、慌てて修理に出すよりも前に、ご自分で対処することでバグが解消する事があります。
一番簡単な方法は、まずiPhoneをリセットしてみることです。
リセットして、再起動を行う事で、アプリが正常な状態に戻ることも多いものなのです。
容量が不足している
iPhoneの使用方法で、気をつけておかなければならないのは、使用者の思いつきでiPhoneのアプリを次々と増やしてしまうことです。
容量の大きいパソコンなどとは違い、iPhoneの容量はあまり大きくないのです。
iPhoneも、コンピューター制御で動いていますが、媒体の中では安定して記憶させる領域と、アプリなどすぐに使えるようにする領域とがあります。
しかし、あまり多くのアプリを使用すると、容量が不足し速度が遅くなったり、不具合が生じやすくなります。
そこで、現在使用していないアプリなどは、アンインストールする事によって、容量を増やすとスムーズに動くようになります。
カメラのレンズが壊れている
カメラ機能が使えないことは、iPhoneにとって最大の致命傷と言えるでしょう。
特にiPhoneのカメラ機能は、利便性が高くインスタの加工にも使えますので、壊れてしまうと色々な不都合が生じてしまうものです。
カメラ機能が使えない場合、まずiPhoneのカメラレンズに異常が無いかを確かめておきましょう。
外面的に異常が無くとも、内部に異常があることも多いです。
例えば水没した経験があったり寒い場所から暖かい場所へと移動させた場合、結露によってレンズに不具合が生じる事もあります。
iPhoneの基盤に問題がある
多くの精密機械は、水に非常に弱く、防水機能が付いていなければ、ちょっとした結露で故障してしまうこともあるのです。
水没した場合は、所有者はその過失を覚えていますが、結露の場合は意外に気が付いていないことも多いものなのです。
特に、冬場のスキー場などのスポーツや旅行などの際、厳寒の野外から暖かな室内へとむかうことも多く、この時にiPhoneの結露が生じやすくなってしまいます。
結露は基盤にも大きなダメージを与えてしまいますので、いきなり室内に出さず、徐々に加温してやることが大切です。
iPhoneのカメラが真っ暗になった時の対処法とは?

Apple社の製品であるiPhoneには、iSightと呼ばれるウェブカメラが標準装備されています。
動作環境は、MacOSあるいはWindowsで動作するため、パソコンとデータを共有し様々な加工も自在に行えます。
しかし、時として精密機械である故に、ふとしたことで不具合が生じてしまうこともあるのです。
今やiPhoneは、日常生活の上でも欠かすことのできないアイテムです。
修理に出すと数日も要してしまうこともあり、自前でも対処法によっては復帰する事もあります。
空き容量を5GB以上にする
パソコンでも起こりうるブラックアウトは、同じコンピューター機器であるiPhoneにも起こり得る事です。
こうした現象は、大きく二つに分けることができ、ハードが原因で起こる場合と、ソフトウエアが原因で起こる場合があります。
ハードウエアの場合、自前で修理することは難しく、修理に出さなければなりません。
しかし、ソフトウエアが原因の場合、自分で対処することも可能です。
簡単な対処方法として、不要なアプリやデータを処理し、空き容量を5GB以上にすることで復帰する場合があります。
カメラアプリを再起動する
ブラックアウトの原因は、カメラアプリだけが原因ではなく、ソフト面のなにかしらの不具合によって起こることもあります。
こうした、iPhoneカメラの不具合によるブラックアウトが起こった場合、まずはiPhoneのリセットを行うことをお勧めします。
リセットを行っても、記録したデータが消えることはありませんので、安心して行ってください。
また、iPhoneの内容が初期化される恐れもありませんので、まずは最初の対処方法として行いましょう。
iPhoneを強制的に再起動する
iPhoneを強制的に再起動すると、カメラのブラックアウトだけではなく、様々なアプリの不具合が修正される場合もあります。
iPhoneの再起動方法は、機種によっても異なりますが、iPhone7と7Puls以外のiPhoneは、ホームボタンとスリープボタンを同時に押します。
再度Appleロゴが出てくるまで押し続けると、強制的に再起動が行えます。
iPhone7と7Pulsの場合は、スリープボタンと音量ボタンを下げるのを同時に押し続けると良いでしょう。
iPhoneを初期化する
iPhoneカメラの不具合によって、ブラックアウトが生じてしまった場合は、リセットや強制再起動を行ってみます。
しかし、こうした措置によっても復旧しない場合もあります。
そうした場合、最終的な手段として、iPhoneを初期化してみるという手段を用いる事で、初期状態に戻すことが可能です。
ただし、初期化を行う場合、データやご自分でお入れになったアプリは消えてしまいます。
メモリーチップなどにデータを移動させておくことをお勧めします。
iPhoneカメラを修理に出す時の注意点

今や携帯電話というよりも、日常生活を送る上で必需品となっているiPhoneは、欠かすことのできない必須アイテムと言えるでしょう。
しかし、あまりに身近な存在になってしまい、いざ不具合が生じてしまうと、何も考えず慌ててiPhoneを修理に出したくなります。
そして後日大変困った思いをしてしまうといった方も少なくありません。
そのため、iPhoneカメラを修理に出す場合は、いくつかの注意点に留意して修理店などに出すことをお勧めします。

保証期間内かどうか確認をする
現在、電化製品の中でも、身近な存在となったiPhoneは、専門の修理店も随分と増えてきました。
しかし、ご自分のiPhoneを修理する前に、購入した際に取扱説明書などと一緒に、保存しておいた保証書の確認を行っておきましょう。
なぜならば、この保証書の内容が保証期間内であれば、無料で修理ができることがあるからです。
ただし、保証期間内であっても、すべての修理が無料で行えるわけではなく、補償内容によって異なってきます。
必ずバックアップを取っておく
専門のiPhone修理店などでは、まず利用者がどのような不具合があるのかを確認します。
それに対して不具合の個所を正常な状態に戻すのが役目となっています。
そのため、すべてが利用者にとって都合よく行われるわけではありません。
トラブルの状態によっては、iPhoneが初期の状態になって戻ってくることもあります。
したがって、そうしたことを踏まえても、必ずバックアップを取っておくのが常識となっています。
メモリーカードやパソコンなどに貴重なデータは保存しておきましょう。
AppleIDをメモしておく
AppleIDは、iPhoneやiPadといったApple製品を使う上で必ず必要なものです。
iTunes Storeなどでアプリを利用したり、データを継続的に利用するためにも、不可欠なものとなっています。
また、自分で変更しない限り、最初に登録したAppleIDを使い続けることになります。
そのため、どうしてもiPhoneを預けなければならなくなった場合、必ずAppleIDをメモしておくという癖をつけておきましょう。
まとめ

iPhoneのカメラに不具合が生じ、故障してしまった場合の対処法は、その原因によっても対処の仕方が異なってきます。
簡単なトラブルであれば、自分一人でも対処することができますので、まずはアプリの整理などから始めてみましょう。