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iPhone7のカメラ故障?対処方法は?
2007年にiPhoneが発売されて以来、現在まで次々とバージョンアップが繰り返され、2018年には新機種としてiPhone8も発売されました。
しかし、まだまだ主流と言えるiPhone7も健在で、使い勝手がとても良いものです。
目次
iPhone7で起こるカメラ故障の症状
どこまでも便利になったiPhoneですが、2016年に発売されたiPhone7は、新機種iPhone8が発売されたとはいえ、いまだに人気な機種です。
しかし、多機能精密機器ということもあり、カメラ故障によるトラブルも頻発しています。
画面が真っ暗
iPhone7で起こる可能性のあるカメラ故障の症状に、インカメラの切り替えを行う時に画面が真っ暗になるといった症状がみられる場合があります。
原因は、様々なことが考えられますが、特に落下による衝撃や水没などには気をつけなければなりません。
点滅を繰り返している
長年iPhone7を使用していると、長年のダメージが蓄積され、一気に故障に結び付くといったことも少なくありません。
調子がおかしい時には、状態を確かめることは非常に大切なことです。
また、画面が点滅を繰り返している場合には、メモリー不足が原因であることも多いものです。
ピントがぼやける
現在は、インスタグラムの出現によって、iPhone7のカメラ機能を使うことも多くなってきました。
同時に、こうしたiPhone7のカメラトラブルも増えつつあり、ピントがぼやけるといった症状がみられる場合もあります。
ゴミや汚れなどが付着しているケースも少なくなく、常に綺麗な状態を保つことも大切です。
ヒビが入っているような画像が写る
iPhone7の画面は、1枚のパネルで覆われているわけではなく、幾重にも部品が重なり合った液晶体なのです。
実際にヒビが入っていなくとも、ヒビが入っているような画像が写る例も多くあります。
これは落下した衝撃によってパネルや画面の内部が破損している可能性が高いと言えるでしょう。
iPhone7のカメラ故障の対処方法
iPhoneは発表された当初、従来の携帯電話に画面をタッチ一つで動かすことのできる機能性が注目され、爆発的な人気を得ました。
特にiPhone7のカメラ機能は、非常に優れたもので少し前のデジカメと遜色ありません。
それだけにちょっとしたことで不具合が生じてしまうこともあります。
ケースを外してみる
iPhone7の発売に当たり、その機能性の充実とともに、機能が新たに増えましたが、その機能の一つに防水機能が挙げられます。
しかし、時としてタッチパネルが作動しないということもあり、水に強いといっても完全に耐性があるわけではありません。
もし、水に触れた場合はケースを外してしばらく乾燥させておきましょう。
カメラアプリを再起動する
iPhone7のカメラ故障の対処方法の一つとして、カメラアプリを再起動するというものがあります。
これは、カメラそのものをいったん終了させることによって、復旧する可能性が高いからなのです。
同時に、不要なアプリの削除もお勧めいたします。
iPhone7を再起動する
カメラの不具合だけではなく、ソフトウェアが問題でトラブルが起こった場合、iPhone7を再起動させる事で正常な状態に戻ることもあります。
iPhone7の再起動方法は、マニュアルに表記されていますので、しっかりと確認して再起動を行いましょう。
修理店でカメラ交換を依頼する
iPhone7による不具合で、カメラアプリなどが動作不能になった場合、リセットやメモリーを増やすことを優先的に試してみます。
しかし、ハードウェアなどの不具合の場合は、個人で対処することが非常に難しいものです。
あれこれといじるよりも、修理店でカメラ交換を依頼するようにしましょう。
AppleStoreで修理依頼するときの注意ポイント
iPhone7ユーザーが、一番利用する場所としてAppleStoreは、非常に利便性の高い場所と言えるでしょう。
AppleStoreでは、iPhoneを始めとするApple商品の提供を行う場所として知られており、修理依頼も可能です。
もし修理の依頼を行う場合、いくつかの注意点に留意しなければなりません。
無償交換になるかどうか確認をする
AppleStoreで、修理依頼するときの注意ポイントとして、まず最初に確認しておかなければならないことがあります。
iPhone7を購入した際に受け取った保証書を確かめておきましょう。
これは保証期間内であれば、無償交換が行える可能性が高く、無料で修理ができるからです。
有償の場合、iPhone7のカメラ修理費用は高額になる可能性も
カメラの不具合によって、iPhone7を修理に出さなければならない場合は、保証書の確認を行います。
そこで有効期限が切れていれば、有料でのカメラ修理を依頼しなければなりません。
ただし、有料の場合は高額になる場合も多く、ケースによっては買い替えの方が安くつく場合もあります。
一般の修理業者より時間がかかる
AppleStoreの場合、iPhone7の修理は簡単なケースを除き、配送修理で対処する事となります。
従って、一般の修理業者より時間がかかることは確実で、代替機も出ることはありませんので時間がかかります。
もし、ほかのiPhoneをお持ちであればSIMカードを差し替えて利用する事も可能です。
初期化しても良いようにバックアップを取っておく
iPhone7を修理に出す場合、カメラ交換のみなどの場合は問題ありませんが、時として修理業者側が初期化してしまう場合もあります。
これは、正常に起動させるためには仕方のない事なのですが、初期化された場合を想定してメモリカードなどにバックアップを取っておきましょう。
まとめ
iPhone7のカメラ故障は、自分で復旧できない場合はAppleStoreなどで対処する事になります。
ただし、初期化される場合も考えて、バックアップなどを取りAppleIDなども、しっかりと書き留めておきましょう。