検索
機種
指定なし
iPhoneXをバックアップから復元できない場合の対処方法 -
IPhoneXを購入してこれから楽しもうとした時、バックアップからの復元が出来ないと、いきなり出鼻をくじかれてしまいます。
「いろは」の「い」でストップしてしまうのはかなり厳しい物がありますので、どうにかして乗り越えていきたいところです。
今回はiPhoneXで復元が出来ないときに考えられる原因と、自力で出来る対策と、自力ではどうしようもない場合の対処法をまとめていきます。
iPhoneXの復元ができない時に考えられる原因
iPhoneX本体のiOSが対応していない
購入したばかりのiPhoneXだとiOSが実は古くて対応できていないというパターンも考えられるでしょう。
その場合は復元をする前にiOSをアップデートしてください。
基本的に復元をするときは最新のitunesとiOSを用意する必要がありますので、復元を見る前にiOSが最新かどうかはチェックしておきましょう。
確認方法について確認します。
アップデートが必要な可能性も考えて、Wi-Fi接続をしてから作業に入ってください。
ホーム画面から設定アプリを開いて、メニューの中にある「一般」を選択し、そこにある「ソフトウェアアップデート」を選択するだけです。
ここでアップデートが必要な状態だと「ダウンロードとインストール」や「今すぐインストール」と表示されます。
必要ない人は「お使いのソフトウェアは最新です。」と表示されるのです。
アップデートをする場合は、パスコードを設定中の人はパスコード入力を求められますし、それなりに時間がかかるので気長に待ちましょう。
バックアップからの復元作業やitunesに接続しての作業は、このようにiOSが最新かどうかでうまくいくかどうかが大きく変わってきます。
接続前に設定から最新のiOSになっているのか確認する癖をつけてください。
パソコンの空き容量がない
バックアップや復元に必要な容量がパソコン側にない場合は復元などの作業が始まりません。
これはiPhone側でもそうなのですが、どちらか一方でもデータを移行させられない状況にあると作業が開始できないのです。
iPhoneXは容量が64GBと256GBと非常に大きいです。
iPhoneXにあるデータをパソコン側に移動させて復元させる必要があるという方は、この大容量がネックになってしまいます。
何も気にすることなくいろんな画像や動画や音楽メディアを次々と取り込んでいると大量に要領を使うことになります。
そこで、いつも通りバックアップを取ろうとするとバックアップエラーが表示されるようになります。
使っているパソコン次第ではiPhoneXよりも容量が少なくなってしまいますので、バックアップはもちろん出来ません。
新しい外付けのHDDなどを用意して容量を拡大するしか対処法はありません。
iPhone側の容量が大きくなるのはうれしいことではあるのですが、それだけバックアップからの復元も時間がかかってしまいます。
パソコン側にもそれ以上の空き容量を求められるようになってしまったので、復元作業が必要な段階になると足を引っ張ってしまいます。