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Galaxy端末へのウイルス侵入!?原因と対処法は?

Galaxy端末へのウイルス侵入!?原因と対処法は?

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  • Galaxy
  • 公開日:2018年04月26日   更新日:2019年09月09日

    Galaxyは、世界的トップメーカーのサムスンから発売されているスマートフォンやタブレット端末です。

    液晶がとてもクリアで画面も大きく、動画をよく見る方から高い支持率を誇っています。

    OSはAndroidで動いており、AndroidはiOSに比べるとセキュリティ面で脆弱があるとも言われています。

    ですが、ウイルスの侵入対策はたくさんあり、それらを気を付けるだけで充分にウイルスの侵入を防止することが可能です。

    今回は、Galaxyの特徴とウイルスの感染を防止する方法をご紹介します。

    Galaxyの特徴

    物理ホームボタンがない

    見た目的な特徴として、GalaxyはiPhoneに見られるようなホームボタンがありません。

    そのため、画面領域がエッジまでいっぱいに広がっており、より大きな画面で動画を楽しむことができます。

    現代では映画や動画をスマートフォンで見る若者が増えています。

    ダイナミックで迫力ある映像を携帯できるスマートフォンでいつでもどこでも見られるGalaxyは高い支持率を誇っています。

    USB-Cを採用している

    パソコンにつなぐ際にはTypeAがよく用いられており、AndroidにはTypeBがよく使われてきました。

    しかし、最近になりTypeCと呼ばれるものが注目され、GyalaxyでもUSB-Cを採用しました。

    TypeCの特徴は、シンメトリーでコネクタをどちらの向きで挿しても使えることです。

    また、1GBのデータを1秒以内に転送できる超高速データ転送機能を搭載していることが挙げられます。

    CPUとストレージからの読み取り速度が上がっている

    CPUとストレージからの読み取り速度が上がることで、アプリがより快適に動作するようになりました。

    動画や写真なども止まることなく瞬時に見ることもでき、ノンストレスでの動作が可能です。

    オンラインゲームでも、途中でダウンすることなくリアルタイムでサクサク動くとユーザーから高評価です。

    ディスプレイが縦長

    Galaxyは、物理的なホーム画面をなくしたことで、画面が縦長になりました。

    一般的なスマートフォンは16:9比率なのにくらべ、18.5:9比率の縦長を採用しています。

    これは、持ちやすさを維持しながら、大画面にすることを試行錯誤した結果です。

    映画の画面とアナログテレビの比率の真ん中を採用しています。

    Galaxyに感染したウイルスの特徴

    いつの間にかデータが消えている

    AndroidとiPhoneを比べてみると、アプリをストアにアップする際の審査は圧倒的にiPhoneの方が厳しいです。

    また、構造もウイルスに感染しにくいと言われています。

    逆にいえば、Androidは誰でもストアにアップできるため多彩なアプリが存在しユーザーを楽しませています。

    しかし、ウイルスが組み込まれたアプリをダウンロードしてしまうこともあります。

    そして、遠隔操作からいつの間にかデータが消えていたり知らぬところでデータが流出してしまう恐れがあります。

    起動していないのにカメラが起動している

    ウイルスに感染したアプリを起動すると、スマホ自体がウイルスに感染し誤動作を引き起こします。

    バックドアを作られてしまえば遠隔操作も行え、勝手にカメラが起動し盗撮されたり盗聴される恐れもあります。

    不明な着信があり勝手に使用されている感覚がある

    ウイルスに感染すると、勝手に知らない番号からの着信を受けたり、知らない番号に発信して高額な利用額を請求されることがあります。

    こまめに明細書を確認するとともに、発着信の履歴で怪しいものがないか定期的に確認しましょう。

    もしあれば、いつ頃からその発着信が始まったのかを調べましょう。

    そして、そのあたりでダウンロードした怪しいアプリはすぐに削除し、ウイルスチェックをしましょう。

    スマホを起動不可にするランサムウェア

    ランサムウェアは、Windowsなどのパソコンだけが感染するウイルスではありません。

    最近では、スマホにも感染したという相談がたくさん寄せられています。

    ランサムウェアは、身代金要求型のウイルスです。

    ウイルスに感染したスマホをロックしたり暗号化してしまい、使えるようにしたければ指定口座に金額を振り込むよう要求します。

    Galaxyにウイルス感染させないための対応策

    バージョンを最新版にする

    ウイルスに感染しないようにするには、必ずOSのバージョンを最新にしましょう。

    OSのバージョンは、新しい機能追加やセキュリティに穴が見つかった場合のパッチです。

    「時間がかかるしまぁいっか」で終わらせず、なるべく早く最新版にすることを心がけてください。

    怪しいサイトやメールは開かない

    ウイルスはアプリからだけではありません。

    メールの添付ファイルやメールに記載されたURLへ遷移することで感染するものも多くあります。

    知らない人からのメールは開封せず、そのまま削除しましょう。

    もし開封してしまったら、必ずウイルス対策ソフトで感染していないかを確認し、被害の拡大を防ぎましょう。

    ウイルス対策ソフトを導入

    iPhoneに比べ、Androidは自由度が高くウイルスに感染しやすいです。

    必ず信頼できるウイルス対策ソフトをダウンロードしてください。

    Galaxyも同様です。

    また、不安な際は定期的に全検索をかけ感染していないことを確認しましょう。

    感染したアプリや感染しているファイルを削除することで駆除できることがほとんどです。

    ですが、どうしてもだめな場合は、初期化を行うことをお勧めします。

    まとめ

    Galaxy端末は、大画面で使いやすく多くの方に人気を誇っています。

    ウイルス感染は、自分の個人情報が流出するだけではありません。

    自分のスマホに入っている友人の連絡先や一緒に写っている写真、メールといった他の方の個人情報までもが流出の危機にさらされます。

    必ず、ウイルス対策ソフトをダウンロードし、安全を心がけてスマホを活用しましょう。