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iPhone7のフリーズが多い原因とは?再起動・強制終了の方法をご紹介!
iPhone7を使用中に、突然画面がフリーズして動かなくなった…このトラブルはよくあることです。
フリーズの原因はいくつか考えられます.。
最初は何の問題もなく使えていても、使い続けることでフリーズの頻度が増えるということもあるのです。
iPhone7のフリーズ問題について考えてみましょう。
目次
iPhone7がフリーズする原因
ストレージが不足している
iPhone7がフリーズするのは、それほど珍しいことではありません。
いつもとは違う現象が起きると故障を疑いますが、フリーズ=故障とは限りません。
突然フリーズしてしまい、何をしても動かないと不安になってしまいます。
しかし、理由もなくフリーズすることはありません。
フリーズという現象が起きるにも、必ず理由があるので理由を確認することから始めましょう。
この場合最初に考えるのが、ストレージ不足です。
iPhoneにはいろんなデータがありますが、ストレージは長期的にデータを保存する場所です。
メモリは一時的にデータを保存する場所なので、ストレージとは少し違います。
使い続けるにつれて保存しておきたいデータはたまっていきます。
ストレージの空き容量が減ってくると動作にも影響が出て、サクサクと動かなくなってきます。
iOSがアプリに対応していない
iOSは機種によって最新にバージョンが異なりますが、現段階でiPhone7はiOS 11.4.1が最新バージョンです。
古いiOSを使用していると、最新アプリに対応していないことがあります。
アプリを使おうとした際、対応できずにフリーズしてしまうことがあります。
iOSはバグなども修正されていますし、常に最新の状態にしておけばウイルスなどの情報も最新のもので対応できます。
セキュリティ面でのメリットも増えるので、iOSは最新のバージョンを使用しましょう。
古いiOSを使い続けると、動作が遅くなることもあります。
これもフリーズの原因になるので、時間がかかってもアップデートはしておきましょう。
保護フィルムがタッチパネルに反応していない
ディスプレイを保護するために、保護フィルムを使うといいと言われています。
しかしせっかくの保護フィルムも、きれいに貼らないと気泡のせいでタッチパネルが反応しなくなることがあります。
保護フィルムを貼っていても、フィルムに汚れが付着していると、タッチパネルの反応が鈍くなることがあります。
保護フィルムに汚れが付いている場合は、きれいに拭き取りましょう。
保護フィルムがきれいに貼れず気泡が入っている場合は、一旦はがしてからタッチパネルが効くかどうかを確認してください。
問題なく使えるなら、保護フィルムが原因になっている可能性が高いです。
iPhone7がフリーズしているか判断する方法
iPhoneに架電してみる
iPhone7がおかしくなってしまい、それがフリーズなのか故障なのか判断できない場合の対処法として、自分のiPhoneに架電してみるという方法があります。
友達に電話をかけもらってもいいですし、家電で自分のiPhoneにかけてみてもOKです。
このとき着信音が鳴るなら、初期化で解消される可能性があります。
着信音が鳴らないならAppleストアに相談してみることをおすすめします。
LINEやメールの通知音を鳴らしてみる
電話をかけるのと目的は同じです。
フリーズしてしまい動かなくなった場合は、誰かに協力してもらいLINEやメールをしてもらいましょう。
通知音が鳴るようなら、この場合も初期化で解消できる可能性はあります.
しかし、うんともすんとも言わないならApple Storeに相談してみてください。
フリーズの原因がわからないときは、Appke Storeに問い合わせると、オペレーターと話ができます。
状態を説明して指示を仰げるという便利なサービスです。
フリーズが頻出してどうしていいかわからない、誰にも相談できないときも話を聞いてくれますし、的確なアドバイスをもらえます。
バイブレータースイッチをオフ、オンにしてみる
フリーズの原因がアプリなのか、iPhone自体にあるのかを判断したいときに、バイブレータースイッチをオフ、オンにするというのを試すという方法があります。
バイブレーターが作動するようなら、アプリが原因でフリーズしていると判断できます。
バイブレーターの反応がない場合はiPhone自体に原因がある可能性が高いです。
いずれの方法も強制終了する前に試せるので、フリーズの原因を確認したいときにおすすめの方法です。
これを試してもダメなら、次の対処法を試してみてください。
iPhone7がフリーズした時の対処法
ズーム機能をオフにする
iPhoneにはズーム機能が搭載されています。
その名の通り見えにくいものや大きくして確認したいものをズームした状態に出来る機能のことです。
ズーム機能がオンになっていると、ズームウィンドウが表示されます。
ウィンドウの位置や大きさを変えられるので、拡大表示させたいときはすごく便利です。
しかしこのズーム機能も動作を遅くして、フリーズさせる原因になることがあります。
ズームにする必要性がないならオフにしておくといいでしょう。
オフにするには、設定から一般を選び、アクセシビリティからズーム機能を選びます。
オンになっていると表示ですぐにわかりますので、オフにしておくとフリーズの原因を一つ減らすことができます。
ちなみに個のズーム機能は、大きく表示させたいときはすごく便利です。
ズームウィンドウは画面に大きく表示されますが、ウィンドウの大きさ、濃さ、レンズのサイズ、コントローラーの表示を自分好みにカスタマイズできます。
カスタマイズするときは、ズームウィンドウを親指で3回押すだけでOKです。
iPhoneにはとても便利な機能がたくさんありますが、使わない場合は動作を重くする原因となりそれがフリーズの原因を作ります。
不要なものは便利でも機能をオフにしておく習慣をつけるといいでしょう。
電源ボタン・音量マイナスボタンを長押し
iPhone7以前は、強制終了するときホームボタンを使っていましたが、iPhone7からはホームボタンが凹まない仕様になったため、強制終了の方法が変わっています。
iPhone7で強制終了したい場合は、電源ボタン・音量マイナスボタンの長押しに変わっています。
iPhone7以前のモデルを使っていて強制終了にホームボタンを使っていた人は、iPhone7からやり方が違っているので注意してください。
フリーズしてしまい、操作ができなくなったときにおすすめの方法です。
「手前に傾けてスリープ解除」をオフにする
iPhone7がフリーズしてしまい、強制終了後に再起動することで解消されることがあります。
このときできるだけiPhoneの動作に負担をかけないよう、重くなる原因を排除しておくことが大切です。
手前に傾けてスリープ解除がオンになっている場合、この機能もメモリやバッテリーの消耗の原因につながっているので、オフにしておくことをおすすめします。
設定から画面表示と明るさを開き、その中の「手前に傾けてスリープ解除」をオフにすればOKです。
これだけでもかなり動作が軽くなるので、フリーズの原因を減らせる可能性があります。
まとめ
iPhone7には便利な機能が付いていますが、使っていくうちにメモリが増えバッテリーも消耗していきます。
便利なはずの機能がフリーズの原因を作ってしまうということも考えられます。
フリーズしたときは、どうしていいか分からず焦ってしまいますが、原因はある程度予想できます。
症状によっても変わりますが、対処法を試せば解消されることもあるので、まずは紹介した対処法から試してみてください。
それでも解決しない場合は、Apple Storeに相談です。