検索
機種
指定なし
iPhone6でバックアップできない主な原因・対処方法をご紹介
iPhone6を使っていて、格納されているデータをバックアップできない場合はパソコンやiPhone6に問題があることが考えられます。
大切なデータのバックアップができないことを防ぐためにも、その原因や対処方法について紹介していきます。
目次
パソコンでiPhone6のバックアップできない時の主な原因
パソコンの容量が不足している
iPhone6のデータをパソコンにバックアップするときに、パソコン側にデータが入らないときはパソコンの容量不足が考えられます。
パソコンの容量が不足している状態でバックアップできないときは、パソコン本体の容量を増やす必要があります。
バックアップができないのであれば、パソコンのHDDの容量を確認しておきましょう。
iCloudの容量が不足している
iPhone6のバックアップの方法としてあるのがiCloudを使う方法です。
iCloudは、クラウドに自動的にデータを保管できる方法ですが、無料版だと5GBまでしかデータのバックアップをすることができません。
定期的にバックアップしていると、すぐにiCloudのデータがいっぱいになってしまうので容量を増やす必要が出てきます。
容量を常に確認しておくことが大事です。
ネットワーク速度が遅い
iPhone6のバックアップをしているときに、ネットワークの速度が遅くなっているときはバックアップが失敗してしまうことがあります。
安定したネットワーク回線がある環境でバックアップすることは前提条件です。
ネットワーク速度を確認して問題がないかどうかを確認しておきましょう。
特にWi-Fiを使っているときは、場所やWi-Fiの機器によっては通信不安定になることもあります。
iPhone6のバックアップできない時の対処方法
パソコンのHDD容量を削除する
iPhone6のバックアップができないときは、パソコンのHDDの容量を削除することで問題解決ができるケースもあります。
パソコンに格納されているデータをチェックし、バックアップする容量が入る分のスペースを空けておく必要があります。
HDD容量を削除すれば、バックアップができるようになります。
セキュリティソフトをオフにする
iPhone6でバックアップできない原因の一つに、セキリュティソフトの影響があります。
この場合、セキリュティソフトをオフにすることによってバックアップが再開されることがあります。
特に外部のセキリュティソフトを使用している場合は、バックアップができないことがあるので気をつけましょう。
iTunesのバージョンを確認する
iPhone6のデータをiTunesに入れる場合は、iTunesのバージョンが最新のものかどうか確認しておきましょう。
iPhone6も自動的に更新されているように、iTunesも定期的にアップデートされています。
新しいバージョン同士ではないと、データのやり取りができないことがあるので最新版にしてから試してみましょう。
パソコンのOSがiPhone6に対応しているかチェックする
パソコンのOSが古い場合も、iPhone6のバックアップができないことがあります。
使用しているパソコンのOSがiPhone6に対応しているかどうかをチェックしておきましょう。
対応していない場合はOSを新しいのにする必要があります。
Mac以外のパソコンだと対応してないことも多いので確認しておきましょう。
iCloudでバックアップができない時の対処法
iCloudを使ってバックアップができないときは、iCloudの容量が足りてないことが考えられます。
バックアップしようとしているデータの容量と、iCloudの空き容量をチェックしておきましょう。
十分に容量がある場合は、安定したネット環境ではないことが考えられるのでWi-FiやLTE通信の状態を確認しておきましょう。
iCloudの容量プランを増やす
iCloudでバックアップができない場合に、容量不足でバックアップできないときは容量プランを増やしましょう。
容量プランを増やす場合、有料になってしまいますが、50GBプランであれば月に100円台で入れることができます。
大切なデータのバックアップで考えると、安く入れることができます。
不要なデータを削除する
iCloudにiPhone6のバックアップができないときは、iCloudやiPhone6のデータを削除しましょう。
iCloudにバックアップしている不要なデータを消すことや、バックアップしようとしているデータが本当に必要かどうか確認しましょう。
不要なデータを削除すれば、容量が軽くなるのでバックアップしやすくなります。
iOSを最新にする
iPhone6のバックアップができないときは、iOSのバージョンを最新にすることで問題解決できることがあります。
iCloudにバックアップするときは、バージョンの違いが大きいとスムーズにバックアップできないことがあります。
常に最高のパフォーマンスを発揮するためにバージョンは更新されています。
なので、定期的にバージョンを確認して必要に応じて更新するクセをつけましょう。
まとめ
いかがでしたか?
バックアップは大切なデータを守るために大切です。
iPhone6なら、iCloudを使ったバックアップが便利ですが、バージョンや容量によってはバックアップできないこともあります。
単に設定が間違っているだけのこともあります。
バックアップできないときは上述した対処法を参考にして、試してみてください。