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iPhone8 のバッテリー交換するタイミングを知る方法とは?

iPhone8 のバッテリー交換するタイミングを知る方法とは?

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  • iPhone 8
  • 公開日:2018年08月31日   更新日:2019年09月25日

    まだ発売されてからそう日が経っていないiPhone8。

    そんなに使っていないのに、なぜか充電がすぐになくなってしまう!という声が多く聞かれます。

    これはiPhone8だけでなく、iPhone 8 Plusにも共通して見られる不具合です。

    使い方によっても充電の減り具合は変わってきますが、iPhone8の充電の減りを少なくする方法を知っておけば、ある程度なら自分で対処できます。

    iPhone8ユーザーのために、知っておくと役に立つ豆知識を紹介します。

    iPhone8の充電がすぐなくなる原因・対処方法

    自動ロックで画面がオフになっていない不具合

    iPhone8の不具合として確認されているのが、自動ロックで画面がオフになっていない不具合です。

    自動ロックというのは、一定時間操作しないままにしておくと、自動的にロックがかかりスリープ状態にする機能のことです。

    この機能が不具合で上手く動作しないと、いつまでもスリープにならないのでその間ずっとバッテリーを消耗してしまいます。

    まだ買ったばかりで新しいのに、異常に充電の減りが早い場合は、自動ロック機能をチェックしてみてください。

    自動ロックの設定を確認する

    自動ロックは、最短で30秒、他は1分~5分まで1分ごとに設定できます。

    設定には「なし」という選択肢もあります。

    なしになっていると、画面はオフにならずその間ずっと無駄に消耗してしまいます。

    選択肢は6つありますので、使いやすい時間を設定してください。

    強制再起動をする

    自動ロックがかかるまでの時間を設定したら、強制再起動させます。

    iPhone8から強制再起動のやり方が変わっていますので、やり方も紹介しておきます。

    まず音量を上げるボタンを押してすぐ離したら、音量を下げるボタンを押してすぐ離します。

    次にAppleのロゴが表示されるまでスリープボタンを長押します。

    これで強制再起動になるので、自動ロックがきちんと設定されているか、時間になったらスリープ状態になるかを確認すればOKです。

    iPhone8のバッテリー消費を抑える方法

    バッテリー画面の「バッテリー駆動時間の改善策」を実行する

    iPhoneには、バッテリー駆動時間の改善策を教えてくれる機能があります。

    これはiPhone8にも搭載されている機能です。

    バッテリー駆動時間の改善策を利用したいときは、設定からバッテリーの項目を選びます。

    そして、バッテリー残量スイッチの下に「バッテリー駆動時間の改善策」があるのでそこをチェックしてください。

    バッテリー駆動時間の改善策として表示される項目を確認し、順番に実行するとバッテリー消費を抑えることができます。

    位置情報サービスをオフにする

    バッテリー駆動時間の改善策で多いのが、位置情報サービスをオフにするというものです。

    GPSを使わないときは、位置情報サービスもバッテリーを消費するのでオフにしておきましょう。

    必要に応じてオンにすれば今まで通りGPS機能が使えます。

    意外に見落としがちですが、使わないのにオンにしたままだとバッテリーにも負担をかけてしまいます。

    切り替えが可能ですから、必要に応じた使い分けもおすすめです。

    画面の明るさを下げる

    ディスプレイが明るいと、画面が見やすいので便利ですが、ディスプレイを明るくさせるほどバッテリーを消費します。

    明るくするほどバッテリーを消費しますが、暗くすれば節約できます。

    ただし暗すぎると画面が見にくいので、下げ過ぎに注意してください。

    低電力モードにする

    これは通常は使いませんが、すぐに充電できない環境でバッテリー残量が少ないというときだけ使うのがおすすめです。

    低電力モードをオンにすると、メールやアプリのバックグラウンド更新などバッテリーを多く消費する動作を制限できます。

    そして、バッテリー消費を最低限にすることができます。

    設定・バッテリーから低電力モードをオンにできますが、コントロールセンターに追加しておくと、素早く操作ができてその分節約できます。

    バッテリーを交換した方が良い基準

    「iOS診断」で交換を提示される

    iPhoneのバッテリーには寿命があり、期間は約3年と言われています。

    しかし使用状況によってバッテリーの消耗や劣化具合がことなりますので、通常よりも早くバッテリーを交換した方がいい場合もあります。

    それを判断するときに役立つのが、iOS診断です。

    iOS診断を利用するには、Appleサポートアプリが必要です。

    Appleサポートアプリを使えば、今までAppleStoreで行っていたiOS診断が、手軽にできます。

    2年以上使用している

    iPhoneのバッテリー寿命が3年といっても、充電の仕方や使い方によってはバッテリーへの負担が大きくなり劣化が早まることもあります。

    2年以上使用しているなら、そろそろバッテリー交換を考えてもいい時期です。

    充電してもすぐに電池がなくなる

    バッテリーは充電をする度に劣化していくと言ってもいいくらいです。

    すぐには影響は出ませんが、1年以上使っていると充電しても電池がなくなるのが早くなったと感じるようになります。

    これもバッテリー交換をする時期が近づいているサインになります。

    まとめ

    iPhone8には不具合なども確認されていますので、何か変だなと思ったらそのままにせず原因を調べて見てください。

    原因が分かれば自分でも対処できますし、バッテリー交換をすれば問題が解決されたり、故障やトラブルも防げたりします。