検索
機種
指定なし
iPhoneSEのバッテリー交換にかかる費用の目安とは?
長い間、同じものを使用していると「バッテリーの減りが早いな」と感じることはないですか。バッテリーも消耗品で使用期間が長ければ劣化もしてバッテリーを交換しなければいけないかもしれません。
ただ、本当にバッテリーを交換しなければいけないのかはiPhoneSEの状況をみて判断をしなければなりません。
そこで、この記事では「iPhoneSEのバッテリー交換費用と目安」について解説をしていきます。
目次
iPhoneSEのバッテリー交換が必要な症状について
まずは、自身が持っているiPhoneSEのバッテリー交換が必要な症状がどんなものがあるのかご紹介をします。
電池の減りが早くなった
iPhoneのバッテリーには、リチウムイオン電池が使用されています。
これは、二次電池と呼ばれるもので、何度も繰り返し充電でき長持ちするのが特徴ですが、繰り返し充電による劣化はどうしても避けられません。
何度も繰り返して使用しているうちに、電池の減りが早くなったと感じた際は、バッテリー交換の目安となります。
充電しても100%にならない
どのように高性能な電子機器であっても、劣化を防ぐことはできません。
iPhoneSEのバッテリーも同様で、劣化の目安として電池の減りが早くなってしまうほかにも、充電しても100%にならなくなるというものがあります。
これは、バッテリー自体の蓄電と放電が、うまく行われていない事を意味するもので、交換を検討したほうが良さそうです。
iPhoneSE本体のバッテリーの状態を確認する
iPhoneSEではバッテリーの状態を確認することができます。確認方法は以下です。
【バッテリーの状態確認方法】
1、 「設定」アプリを開く
2、 「バッテリー」をタップする。
3、「バッテリーの状態」をタップすると
4、最大容量「◯◯%」の数値を確認する。
最大容量は新品時と比較した時の容量基準です。
仮に100%と表示されていても、充電の減りが早いと感じる方はバッテリーの劣化ではなく、消費電力の多いアプリを起動していたり、GPSなどがONになっている状態になっているかもしれません。
また、最大容量が72%と表示されている場合は、新品と比較するとバッテリー容量が約30%ほど減っているということになり、100%充電しても減りが早く感じるのかもしれません。
明確に「最大容量が何%になったらバッテリーを交換する」という基準はありませんが、普段、使っている中で支障が出るぐらいであればバッテリーを交換することを検討してみましょう。
iPhoneSEのバッテリー交換をする方法
iPhoneSEのバッテリーを交換する方法としてApple Storeや専門の修理店にお願いすることになります。
Apple Storeにバッテリー交換をお願いする
Appleの保証期間内(Apple Core+加入含む)であれば無償で交換をしてもらえるので、まずは、愛用のiPhoneSEが保証期間内か確認をしてみましょう。
【保証期間内か確認する方法】
1、 シリアル番号を確認するため、設定アプリから「一般」をタップ
2、 「情報」をタップして
3、シリアル番号をコピーする。
4、以下のリンクにアクセスする(Appleの製品保証情況を確認する)
4、 先ほどコピーしたシリアル番号を貼り付けて
5、 コードを入力すると現在の製品保証状況が表示されます。
ここで、「修理保証サービス」が有効になっていれば保証対象となるので、無償交換ができる条件を満たしている事になります。
少しでもバッテリーの持ちが悪いかもと感じたら保証期間内にバッテリーを交換してもらうようにしましょう。
もしも、保証に加入していない、保証対象外などの場合はバッテリーの交換料金がかかってしまいます。
保証対象外の時のバッテリー交換費用は「7,500円」(2022年7月時点)です。
修理に出す際は「配送修理」と「持ち込み修理」の2種類のオプションがあり、どちらも修理には5〜7日程度かかるので計画を立てながら修理依頼をすることをおすすめします。
▼iPhoneSEのバッテリー交換の料金と修理期間はこちらから
専門の修理店にお願いする
保証に加入をしていなく、早く修理を済ませたいという方は専門の修理店にお願いすることを検討してみてください。
ただ、どこにお願いすればいいか悩むと思いますので、自分にあった修理店を探すのに「リペアマン」がおすすめです。
全国の修理専門店の情報がわかり、料金比較から予約までできるので、自分にあった修理店を探すことができます。
店舗によってサービス内容も異なりますので、修理をお願いをするときはあらかじめそのお店の評判なども調べておくといいですよ。
iPhoneSEのバッテリー交換前にやっておくこと
愛用のiPhoneSEのバッテリー交換を行う前にやっておきたいことをご紹介します
iPhoneSEのデータをバックアップする
自身のiPhoneSEに保存されているデータをiCloudやiTunesを使ってバックアップをとっておきましょう。
万が一、データが消えてしまう可能性もあるので大切なデータが消えないためにも必ず行なっておきましょう。
バックアップの方法は下記で説明をしますが、iPhoneSEをWi-Fiに接続してから行なってくださいね。
【バックアップの仕方】
1、 iPhoneをWi-Fiに接続する
2、 設定を選択肢、「AppleID」を選びます
3、 iCloudを開き「iCloudバックアップ」をオンにする
4、 「今すぐパックアップを作成」を選ぶ
バックアップは5GBまで無料です。バックアップをするデータ量を確認し、実行しましょう。また、事前にAppleIDを取得して、設定が必要ですのでお忘れなく。
5Gで足りない方は追加料金を払うことでデータ容量を増やすことも可能です。
iPhoneSEのバッテリー交換ではなく、買い替えを検討をしてみる
修理に出せばバッテリーは新品の状態になりますが、長く愛用していると様々な不具合が起こることもあります。
不具合が起こるのはもう嫌だ、最新機種じゃなくて今の機能を維持して新しいiPhoneが欲しいと考えている方におすすめしたいのが「中古スマホ」です。
現在では、ネット上で多くの中古iPhoneを取り扱っているお店がありますが、その中でも安心して購入できるショップとしておすすめしたいのが「セカスマ」です。
セカスマはプロ基準の審査に通った「高品質」かつ「低価格」の環境に配慮したリファービッシュ品(調整品)のiPhoneを販売提供をしています。すべての機種で動作確認された端末のみを取り扱っています。
ただ、中古iPhoneのバッテリーの状態が気になるところですよね。
中古iPhoneを購入してすぐにバッテリー交換とならないように、事前情報としてしっかりと調べておきましょう。
※合わせて読みたい
※合わせて読みたい
▼中古iPhoneの販売をしている「セカスマ」はこちら
○リファービッシュ品とは?
専門知識を持った第三者によって検査・クリーニングされ、必要に応じて修理などで調整を受けたものです。
バッテリーの劣化は多くの方が感じやすく、交換したいと考えている方も多いのではないでしょうか?
本当に必要かをしっかりと確認して、必要に応じて対処をしていきましょう。