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iPhone7が壊れた!と思ったらまず行う対処方法とは?

iPhone7が壊れた!と思ったらまず行う対処方法とは?

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  • iPhone 7
  • 公開日:2018年09月30日   更新日:2019年09月30日

    iPhone7が壊れた、どうしようと焦って気が動転してしまった経験は、誰にでも一度はあると思います。

    突然iPhone7がフリーズして動かなくなってしまったら、多くの人が壊れたと思い込み、どこに修理に出そうかと考えます。

    しかしながら、実際はただの不具合である可能性がありますので、これから紹介する対処法を試すだけで正常に戻るかもしれません。

    また、それでも直らない場合の対処、修理にお金がかかるケース等も紹介します。

    iPhone7が壊れたと思った時に行う応急処置の方法

    iPhone7が突然使えなくなったら、誰でもパニックになってしまいがちです。

    iPhone7を含むスマートフォンは、現代社会では仕事や生活において欠かせないアイテムとなっていますので、壊れてしまうと非常に困ってしまう為です。

    修理にも出さなければ、バックアップもしなければ、と色々考えてしまうと思います。

    壊れたと思っても、まずはiPhone7が本当に壊れたのかどうかを確認する為に、以下の応急処置の方法をいくつか試してみましょう。

    電源とホームボタンを同時に長押しして強制再起動をする

    iPhone7が動かなくなった時は、まずiPhone7を再起動してみましょう。

    ほとんどのiPhone7の不具合は、この再起動で解決できることがほとんどです。

    iPhone7の強制再起動は、電源とホームボタンを同時に長押しすることで行うことができます。

    タップ操作ができない、文字が打てない、画面が固まってしまった等、色々なケースが考えられます。

    まずは強制再起動を試してみて、対処できるかどうかを確認してみましょう。

    iPhoneもPCと同じく精密機器の部類に入りますので、少し不安定な要素も含んでいます。

    日頃あまり故障しないからと突然の事態に驚かれるかもしれませんが、まずは落ち着いて、強制再起動をすることを覚えておきましょう。

    充電状況を確認する

    iPhone7が正常に動かなくなった理由が、実は電池切れだったという話もよく聞く話です。

    いざ自分がなってしまうと気づかないこともありますので、iPhone7の充電状況について確認してみてください。

    もしもまだ十分に電池があるようなら故障の可能性もありますが、充電が0%になっていたら、充電をすれば正常に戻るはずです。

    画面が真っ黒で充電状況が見れない場合は、充電をつなぎ画面を確認するとよいでしょう。

    iPhone7の電池は購入当時は長い間使えたとしても、時間が経つにつれバッテリーも劣化していくと同時に、電池の持ちも悪くなってしまいます。

    変化がないように見えて、実は徐々に電池の減りが早くなっていますので、壊れたと思う前にご自身のiPhone7の充電状況を見るようにしましょう。

    調子が悪いアプリをアンインストールする

    iPhone7のアプリが機能しない、または突然落ちたり、反応しないという場合には、調子が悪いアプリを一度アンインストールすることで直る可能性があります。

    iPhoneでは、バラエティーに富んだ便利なアプリが沢山登場していますので、人それぞれ好きなアプリを沢山インストールしています。

    簡単にダウンロードできるアプリは、気づくと画面いっぱいになっていることがあります。

    中には相性が悪く、不具合を起こしてしまうものもあります。

    その為にアップロードを行うのですが、何かの拍子に不具合が生じてフリーズしたり機能しなくなることも考えられます。

    不安定なアプリをアンインストールすることで、iPhone7の機能が元通りになるケースも多いようです。

    SIMカードを抜いたり差したりする

    iPhone7が動かない理由に、SIMカードの接触不良が要因であることも考えられます。

    強制再起動を試したり、充電も十分されている、不安定なアプリをアンインストールします。

    これらの応急処置を試しても改善されない場合には、SIMカードが原因であることも疑ってみましょう。

    SIMカードを抜いたり差したりしてみて様子を見てみてください。

    応急処置で対処できない場合

    上述した応急処置を試しても、iPhone7の状態が改善されなければ、iPhone7が故障していると考えられます。

    その場合にはiPhone7を早急に修理する必要がありますので、Appleの正規サポートに相談するか、専門の修理ショップに持ち込むようにしましょう。

    iPhone7の修理を出すのであれば、以下のお店から検討してみてください。

    携帯キャリアショップに修理を依頼する

    iPhone7の発売元であるauやソフトバンク等、携帯キャリアショップでも修理を依頼することができます。

    修理の内容などよって修理の受け付けができないiPhone7もあります。

    まずは携帯キャリアショップのサイトで確認するか、近くにショップがあるようなら直接持ち込んでも良いでしょう。

    iPhone7の故障の原因を特定し、修理にかかる費用や時間について確認します。

    故障原因によってはすぐに直るものもあれば、一定期間かかる可能性もあります。

    Appleサポートに連絡をする

    AppleサポートというAppleが行っているサービスを利用してiPhone7を修理する方法もお勧めです。

    Apple製品のことはAppleに任せるのが一番、安心して修理を依頼することができる安心のサポートとなります。

    Appleサポートを利用するのであれば、iPhone7の補償内容について、サポート期間や内容について確認しておく必要があります。

    あるいは、Appleが提供している補償サポートAppleCare+に加入している場合は、修理サービスの補償内容、サポートの期間内か等、加入状態をきちんと把握しておきましょう。

    オンラインでも管理ができますので、今一度内容について確認してください。

    また、修理サービスを利用する場合は、お店に持ち込むか、配送修理でも申し込みが可能ですので非常に便利なサービスですので大変お勧めです。

    Apple Storeに持ち込む

    Apple Storeが近くにあるのであれば、そのまま持ち込んで相談される方法も有効です。

    Apple Storeにはサポートスタッフが常駐していますので、故障したiPhone7を持っていけばどのような対処になるか提案を受けることができます。

    Appleサポート同様に、Apple Storeに持ち込む場合も、補償サービスの有無について先に調べてからにしましょう。

    AppleCare+に加入していれば、購入時に基本的についている保証期間よりも2年間延長されます。

    まだ補償サービスが有効かどうか、また補償される範囲内で修理ができるかどうかも確認しましょう。

    iPhone修理専門店に持ち込む

    iPhone7の修理は、Apple StoreやAppleの正規サービスプロバイダ以外でも、iPhoneの修理専門店でも受け付けてもらえます。

    Apple Storeは大都市にだけ店舗がありますので、とにかく急いで修理したいという方は、iPhone修理専門店の利用がお勧めです。

    費用については補償サービスが利用できない分割高になる可能性があります。

    故障内容によってはその日のうちに直してもらえたり、意外に安く済むこともありますので、まずは持ち込んでみてはいかがでしょうか。

    修理費の見積もりを見てから判断することもできますので、iPhone修理専門店が近くにあるようなら利用しましょう。

    修理費用が高くなってしまう場合

    iPhone7の修理費用は、故障内容によって大きく変動します。

    もしも修理費用が思っていた以上に高くなってしまうのであれば、修理に出さずに別の方法を採った方が、メリットが大きいことがあります。

    どちらが自分にとってよい方法か、きちんと判断してから修理に出すかどうかを検討しましょう。

    もしも修理費用が高額になってしまう場合には、以下の方法も検討されるとよいでしょう。

    新しい機種に買い替える

    iPhone7の修理が高額の場合、いっそのこと新しい機種に変更した方が安いケースも少なくありません。

    愛着のあるiPhone7を手放すのは辛いという方もおられますが、一度壊れてしまったiPhone7は、今後もまた不具合を起こす可能性があります。

    新しい商品にしてしまった方が賢明かもしれません。

    修理するよりも費用も安く、長持ちしますし、何より最新機種を選択することもできます。

    中古iPhoneを購入する

    iPhoneユーザーの中には、新機種が出る毎にすぐ買い換えては、古くなった機種を売ってしまう人も大勢います。

    そのようなiPhoneは中古品として売られています。

    高品質でまだ最近発売されたモデルのiPhone7でありながら、かなり安く購入することができる物も沢山出回っています。

    中古iPhone代よりも修理費用が高くつく、あるいはほとんど変わらないという場合、修理に出さずに中古iPhoneを購入することをお勧めします。

    まずは、どのような中古iPhoneが販売されているのか、中古iPhoneを専門に取り扱っているサイトをチェックしましょう。

    壊れたiPhone7の修理費用とどちらが安いか判断するとよいでしょう。

    壊れた機種を下取りに出す

    新機種に買い換える、または中古iPhoneを購入した場合、壊れたiPhone7を下取りに出すと少しは出費をカバーできますのでお勧めです。

    壊れたiPhone7のデータ移動を行った後、必ずiPhone7の初期化を行い個人情報や写真データ等、全て残っていない状態にすることを忘れないようにしましょう。

    iPhone7の下取り店に持ち込み、見積もりを取ってもらい、納得できる金額であれば依頼します。

    その際、壊れたiPhone7モデルの下取り相場を事前に調べておくと参考になります。

    まとめ

    iPhone7が壊れたと思っても、まずは本当に故障かどうか、強制再起動をしたり充電状況を確かめる、不安定なアプリのアンインストール等を試してみましょう。

    やはり壊れていると判断できる場合は、Apple StoreやAppleサポート、近くにあるiPhone修理専門店に持ち込んで修理を依頼します。

    修理費用が高くなる場合は、新機種にしたり中古iPhoneを購入する、壊れた機種を下取りに出す等が考えられます。

    どれが自分にとって最適なのか、きちんと判断してから依頼することをお勧めします。