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iPhoneの画面が反応しない!自分でできる対処方法まとめ

iPhoneの画面が反応しない!自分でできる対処方法まとめ

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  • iPhone
  • 公開日:2018年12月02日   更新日:2019年09月28日

    iPhoneは色々な機能を持ち様々なことに活用できるので、プライベートでも仕事でもとにかくよく利用しているという人が多くなっています。

    手でスワイプして操作できるので携帯よりも直感的で使いやすいと以外に年齢が高い人にも好評なのです。

    しかしこのiPhone、稀にですがタッチパネルが反応しない困った状態になる事があります。

    こんな時、どのように対応すればいいのでしょう。

    iPhoneのタッチパネルが反応しない原因とは

    最近のiPhoneは防水となっていますが、以前は防水ではなかったので全体を強固に覆ってくれる防水機能の高いカバーなどを利用されている人も多かったです。

    こうした全体を確実に覆ってくれるタイプのカバーだと本体をきれいに保存できるという利点もあります。

    しかし、長く利用しているとカバーが浮いてきて、タッチパネルの反応が悪くなることもあるようです。

    こうしたカバーが原因となる事以外に、フィルムの干渉や汚れなどが原因となってタッチパネルが反応しにくくなることもあります。

    しかしこうした外部的な原因ではなくiPhone本体に原因がありタッチパネルの反応が鈍くなることもあるのでその原因を探ってみましょう。

    指が乾燥していて反応をしない

    若い人には少ないようですが、ある程度の年齢になると指先がカサカサしてしまい、タッチパネルが反応してくれないということもあります。

    若い人でも乾燥がひどい人や指先を仕事でよく利用していて乾燥していると反応しない時があるようです。

    保湿クリームなどを塗ってからタッチパネルを操作してみて動くようなら乾燥が原因かもしれません。

    またお友達や家族に自分のiPhoneのタッチパネルを操作してもらい、普通の感覚で動くかどうか試してもらいます。

    他の人が利用してみてサクサク動くようなら自分の指の乾燥で反応しない可能性があります。

    画面が指紋などで汚れている

    iPhoneもきれいに利用されている方は新品のようにきれいです。

    仕事上どうしても汚れてしまう人、またあまり汚れを気にしない人は指紋や指の脂汚れでタッチパネルが反応しにくくなっているかもしれません。

    まずは画面をパソコン用クリーナーなどつけた眼鏡ふきなどできれいにしてみます。

    きれいになってから指も清潔にしてタッチパネルを触ってみれば反応するかもしれません。

    汚れをふき取る時、眼鏡ふきなどの傷がつかないような布を利用しないと、フィルムに傷がついて反応しにくくなる原因となります。

    専用の布や眼鏡ふきを利用して掃除しましょう。

    保護フィルムが干渉している

    iPhoneのタッチパネルが反応しない時、iPhoneの画面上に貼っているフィルムが原因となっている事があります。

    フィルムも貼ったばかりの時にはきれいに密着しているので不具合も起こりにくいです。

    日本国内で市販されているものは品質も高いので、貼ってすぐに不具合が起こるということはないでしょう。

    ただ貼り方が悪く何度も貼りなおしているうちに浮いた状態になりタッチパネルがうまく反応しないということも起こります。

    使っているうちに反応が悪くなったら、まずフィルムを剥がしてみて、フィルムのない状態でタッチパネルが反応する確認してみます。

    それでサクサク動くようならフィルムを張り替えれば解決です。

    静電気のために反応していない

    iPhoneを利用している人の多くが利用している保護フィルム、このフィルムを付けておくことでタッチパネルが汚れることもなく、また傷からも守ってくれます。

    しかし貼替の時などに保護フィルムと本体の間に静電気が発生してしまうと誤動作を起こしたり、反応しなくなります。

    iPhoneのタッチパネルは静電容量方式といって指をタッチパネルにつけたときにおこる静電気の電気伝導によって反応するようになっています。

    画面上に静電気が発生している状態だと常に何かが起動している状態になったり、誤動作を起こすこともあるようです。

    保護フィルムを丁寧に張り替える、不安な方はお店にもっていき張り替えてもらうといいでしょう。

    反応しない時の自力でできる対処方法

    iPhoneのタッチパネルが動かないとなると何も操作できない状態になります。

    電話したくても画面を出すことができません。

    音声によって電話をかけることなどはできるとしても、インターネットを見たい時など、どうする事もできなくなります。

    iPhoneのタッチパネルが反応しなくなった時に自分でできる対処法を理解していれば、いずれかの方法で対応できる可能性もあります。

    いくつかの方法があるので試してみてそれでもおかしいという時には、iPhoneのショップで状態を確認してもらう必要があるでしょう。

    保護シートを剥がす

    最初に行ってみてほしい自力での対処法は、保護シートを剥がしてみるということです。

    通常iPhoneを購入する時にお店で購入して貼ってもらうという人が多いので、ほこりや汚れがつくのが嫌だな・・・と思う方も多いと思います。

    しかし試してみないことにはどうする事もできません。

    また保護フィルムがおかしいことでタッチパネルが反応しないなら、保護フィルムを剥がして新しいものに付け替えるだけです。

    費用もそれほど掛からず簡単に改善できます。

    画面をキレイに拭く

    画面が汚れていることでタッチパネルが反応しないこともあります。

    汚れていないように見えて結構汚れているものです。丁寧にクリーナーなどで汚れを落としてみるとタッチパネルの反応がよくなることもあります。

    画面をきれいにする時には一応電源を落として行いましょう。

    iPhoneもfaceIDの場合、画面を見ただけで反応してしまうので、掃除しにくくなります。

    電源を落としてブラックの状態で行うと汚れもよく見えます。

    静電気を除去する

    静電気を除去することで誤動作を改善できる事もあるようです。

    屋内の場合、エアコンの湿度をコントロールすることで乾燥させないようにすると静電気が起こりにくくなります。

    またスプレーすることで静電気を抑制できるスプレーなども販売されているので、部屋の中に一吹きしておくといいでしょう。

    タッチパネルにクリーナーを付けて吹くことで掃除をする時にも静電気を起こすことがありません。

    静電容量方式でタッチパネルが反応するようになっているので静電気が常にある状態だと誤動作しやすくなります。

    またジョギング、ウォーキングなどをされる方は歩数を計測するためにiPhoneをポケットの中に入れている人もいます。

    この状態だとポケットの中でこすれて静電気が起こりやすくなります。

    特にジョギングやウォーキングする時にはナイロン素材を着ている事が多いので、全体をカバーできるようにします。

    また摩擦が起きないように、腕にピタッと装着できるようなグッズで利用するいいでしょう。

    強制再起動をする

    iOSがトラブルを起こしていてタッチパネル自体が機能しなくなっている事もあります。

    それほど大きなトラブルではない場合、強制再起動でタッチパネルが反応するようになることもあります。

    強制再起動の方法はiPhoneの強制再起動はiPhoneによって違いがあります。

    iPhoneXの場合は、iPhone8などと同様で音量の大ボタンを押してすぐ離します。

    次に音量の小ボタンを押してすぐ離します。電源ボタン(サイドボタン)を10秒程度押し続けるという方法です。

    iOSを最新バージョンにする

    iOSを最新のバージョンにすることでタッチパネルの不具合が解決できる事もあります。

    設定から一覧、ソフトウエア・アップデート画面を出すと最新のバージョンになっていない場合、ダウンロード画面に移行します。

    バージョンアップのお知らせが来ても、通信環境が悪いと通信環境がいいところでバージョンアップしようと後回しにすることもあります。

    そのまま忘れてしまうこともありますが、必ず最新の状態にするように心がけましょう。

    最新の状態にしておくことでタッチパネルの不具合以外、他のトラブルを予防する事にもなります。

    自力でもiPhoneが反応しない場合

    自分で色々試してもどうにもならないという時には、Appleに状態を確認してもらいましょう。

    また、修理のお店があるのでそこに出して状態を見てもらい、しかるべき修理をしてもらいましょう。

    何とかならないかと色々いじってしまうと、内部に問題がある場合、損傷を広げることになるので専門家に頼りましょう。

    Appleサポートに問い合わせをする

    色々な方法を試してみて、それでもiPhoneのタッチパネルが反応しないという場合には、プロにみてもらいましょう。

    何が原因で反応しなくなっているのかを確認する必要があります。

    Appleのサポートセンターへの問い合わせ方法やショップでの修理依頼の方法などを理解しておくといいでしょう。

    Appleのサポートセンターへ問い合わせを行う前に、利用している商品のシリアル番号を確認しておきます。

    シリアル番号はiPhoneの設定から一般、情報で見ることができますが、タッチパネルが反応していないとなると操作できません。

    製品を購入したときの領収書などでも確認できますし、iTunesの環境設定のデバイスタブからも確認ができます。

    シリアル番号がわかったらAppleのホームページからオンラインでサポートを受けることができます。

    修理ショップに依頼をする

    最近はiPhoneの修理を行っている専門店などもあります。

    近くにお店があればもっていって状態を確認してもらうことができますし、原因がつかめたら修理を依頼する事もできます。

    近くにお店がない場合でも、郵送での対応を行っているところがあるので郵送での修理を依頼します。

    最初に状態を確認して見積もりをしてから修理となるお店が多いです。

    見積もりをもらう方が費用の準備もできます。

    家電量販店で修理の受付依頼を行っているところもありますので、相談してみるといいでしょう。

    まとめ

    いつも利用していたiPhoneがつかえないとなると、現代は仕事にも支障をきたす人が多いと思います。

    タッチパネルの反応が悪いな?と思う時、自分で対応できる方法を試し、それでも無理という時にはAppleや修理店に出す等、早めの対応を心がけることが重要です。

    内部に損傷があると被害が広がる可能性もあります。

    被害がひどくならないうちに状態を確認し、修理など早めに行うことも必要なのです。