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iPhoneSEで起こりやすい不具合とその原因、対処方法を詳しく解説
iPhoneSEを使っていたら不具合がおきて「操作出来なくなった」という経験はないでしょうか。
誰にでも起こる可能性があり、予期せぬ不具合が起こると自分のiPhoneSEは大丈夫なのかって思いますよね。
そこで、この記事ではiPhoneSEで起こりやすい不具合の紹介と、その対処方法について紹介をしていきます。
目次
iPhoneSEの起こりやすい不具合の種類について
さまざまな不具合がありますが、その中でも起こりやすい不具合についていくつかご紹介をします。
アプリ起動時の不具合
アプリ起動不具合は、不具合の原因の中では特に多いものになります。
iPhoneSEをアップデートした後にアプリを起動しようと思ったら、新しいiPhoneのiOSにアプリが対応しておらず、不具合になる場合があります。
また、ネット回線が不安定なために不具合が起きたり、ダウンロードが途中で止まってしまって正常に行われなかったりなど、色々な要因が考えられます。
これはApple純正のアプリでも起こる可能性のある不具合です。
ネットワーク接続の不具合
4G回線であったり無料のWi-Fiなどに接続している時によく現れるのが、ネットワーク接続の不具合です。
このネットワーク接続不具合は、ネットワークの状態だけでなく、iPhoneSE側にも問題があるケースも増えております。
内部エラーであったり、立ち上げているアプリや閲覧中のホームページなどによっても起こる可能性があります。
インターネットに接続できなくなると、使用できる範囲が極端に狭くなるのでとてもストレスを感じる方が多いのではないでしょうか。
ただ、設定が間違っていたり、電波状況が悪いなどの状態にあるかもしれませんので今一度、設定や通信状態を確認してみる必要があります。
詳細については後ほど対処方法のところで紹介をします。
バージョンアップによる不具合
iPhoneSEを動かしているOSはiOSです。これはApple限定のOSとなっていて、Androidでは使われていないOSになります。
このOSは、不定期ながらも頻繁にアップデートが行われています。
アップデートの内容によっては、かなり容量の大きなデータをダウンロードしなければいけない事があります。
そのダウンロード途中に何らかのトラブルがあったり、単にiPhone本体の容量不足やiTunesから繋いでインストールしている場合に、Lightningケーブルの不具合などでアップデートが出来なくなってしまい、不具合がでてしまう事があります。
OSのバージョンアップの際はファイルサイズとiPhoneSE本体の容量を確認し、バージョンアップできるだけの空き容量があるかの確認をしてから実施するなど事前の準備をするようにしましょう。
ここまで、不具合の種類と原因についてご紹介をしてきましたが、ここからは不具合の対処方法について解説をしていきます。
iPhoneSEに不具合が発生した場合の対処方法
iPhoneの不具合が起こってしまった時の対処方法を紹介します。
事前に不具合が起きた時でも対応できるようにしておくと、とても便利ですよ。
iPhoneSE本体を再起動をする
一時的な不具合かもしれないので、一度、iPhoneSEを再起動してみましょう。
iPhoneの再起動の方法は以下で説明をします
【iPhoneの再起動方法】
１、本体右側にあるボタンを電源OFFスライダーが表示されるまで長押しをする
２、スライダーをスワイプして、電源が切れるのを待つ。
３、電源が切れたら少しだけ時間をおいてから右側のボタンをAppleマークが表示されるまで長押しをする。
電源OFFスライダーをスワイプしてから完全に電源が落ちるまでに30秒ほどかかります。
完全に電源が落ちたことを確認してから、再起動をするようにしましょう。
最新のOSにアップデートをする
OSは常に最新版にしておくことが望ましいです。現在のOSバージョンを確認して最新版になっていない場合はアップデートをしましょう。
iPhoneのOSを手動でアップデートする手順は以下の通りです。
①ホーム画面から「設定」を開く
②「設定」の中にある「一般」をタップする
③「ソフトウェアアップデート」をタップする
最新のバージョンならば「お使いのソフトウェアは最新です」と表示され古いと「今すぐインストール」や「ダウンロードとインストール」と表示されます。
また、先ほどエラーの種類のところで説明した通り、アップデートをする際は多くの容量が必要になりますので、アップデートを行う前にiPhone自体にどのぐらいの空き容量があるか確認をしましょう。
iPhoneの空き容量の確認方法は以下になります。
①ホームから「設定」を選択
②「一般」を選択
③「iPhoneストレージ」を選択
ストレージの容量に空きがない状態では容量不足によりOSのバージョンアップを行うことが出来ません。そのためにも不要なアプリや写真などを削除していきましょう。
アプリの容量として大きいのがゲームです。すでにやっていないゲームアプリなどがあれば削除して空き容量を作るようにして本体の負担を低減してあげましょう
インターネット接続状況を確認する
何かの操作をしている時に間違ってモバイルデータ通信の設定をOFFにしているかもしれません。
なので、モバイルデータ通信の設定を確認してみましょう。
【モバイルデータ通信の確認方法】
１、「設定」を選び、「モバイル通信」を選択する
２、「モバイル通信」のスイッチがOFFになっていないか確認をする
３、スイッチがONになっている場合は「通信のオプション」を選び、
「音声通話とデータ」の設定が4Gになっているか確認をする
４、もし、3Gの設定になっていれば、
4Gを選び、チェックが入ることを確認する。
その他、ネットワーク接続の不具合でやってしまいがちな設定ミスが、iPhoneが「機内モード」になっていることでインターネットに接続ができないことです。
機内モードは飛行機内で電波を発信しない状態にするので、機内モードになっているとインターネットに接続することができません。
見分け方は簡単で、iPhoneの上に飛行機マークが表示されていた場合は、現在「機内モード」になっていることになります。
もし、機内モードになっていたらOFFにしましょう
【機内モードの解除方法】
１、「設定」を選ぶ
２、「機内モード」のスイッチがONになっていないか確認をする
３、スイッチがONになっている場合はクリックしてOFFに切り替える
アプリのバージョンが古い
アプリも不定期にアップデートの実施が行われます。自動更新をするようにしていればいいのですが、もし、自動更新がOFFになっている場合は自分でアップデートをしなければなりません。
【アプリのアップデート方法】
１、Apple Storeを開き、画面上の右側にあるアイコンをタップする。
２、下にスクロールしていき、保留中のアップデートがないか確認する。
３、アップデートをタップして、アップデートが終わるのを待つ。
アプリのアップデートを行う際はWi-Fiに接続して行うことを推奨します。
ここまで様々な不具合の対処方法について紹介をしてきましたが、それでも不具合が頻発する場合はiPhoneSE本体に何かしらの不具合があるのかもしれません。
流石に精密機器のiPhoneの不具合の原因を調べることはできないのでプロに任せてみましょう。
iPhoneSE本体の不具合が治らない時の対処方法
ここまで紹介してきた対処をしてみたけど不具合が治らない場合は修理に出すか、新しく買い替えるなどの検討をしてみましょう。
iPhoneSEを修理に出す
iPhoneSEは精密機器なので、自分でどうにかしようとするのはやめましょう。余計に悪化し、修理ができなくなることを避けるためで、プロの修理業者に任せるようにしましょう。
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新しくiPhoneSEを買い替える
長年愛用したiPhoneSEでそろそろ寿命かなと感じた方も買い替えを検討してみましょう。
しかし、最新機種を購入しようとすると10万円前後と高額な買い物になってしまうこともあります。
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今回はiPhoneSEの起こりやすい不具合について紹介をしました。使っていると時には不具合が起こることもありますので、その時にすぐに対処できるように知識として身につけておきましょう。