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iPhoneのGPS不具合について!対処法はこれ!
iPhoneに搭載されているGPS機能は非常に優秀です。
単純に位置情報を認識するだけでなく、各アプリと連動して活用することも可能です。
しかし高性能であるが故に、突然位置情報が狂ったり、何らかの不具合が起こってしまうこともあります。原因は様々です。
しかし、素人ではなかなか直しにくい症状もあれば、ちょっと設定等を確認するだけで復旧する場合もあるので、焦らず対処していきましょう。
今回はiPhoneでGPS機能が故障した場合の対処法をご紹介いたします。
目次
iPhoneのGPS機能について
自分のいる場所を把握することが可能
GPS機能の醍醐味といえば、今いる位置情報の把握が可能ということです。
GPS機能をONにしてマップを開けば、自分のいる場所をほぼ狂いなく表示してくれます。
方向オンチで毎回、目的地へ行くことに苦労されている方には必需品ですね。
アプリによっては目的地までのルート案内をしてくれるものもあるので、
都市部や地方で道に迷ってしまった場合でも非常に役立ちます。
しかし、近年ではパートナーや知人が勝手にあなたのiPhoneにある特定のアプリをインストールさせて、あなたのいる場所が相手に把握されるトラブルもたまにあります。
パートナーや友人を含め、他者にiPhoneを貸す際は十分、気を付けてください。
移動した距離などを把握することが可能
アプリによっては位置情報を表示してくれるだけでなく、出発地点から現在地までの移動距離などを計算してくれるものもあります。
代表的な用途としては、車やバイクでの通勤交通費を算出する際に走行距離をしらべる場合があります。
その際にGPSと連動できるアプリを活用すれば、自宅から職場までの総距離を簡単に算出することが可能です。
もちろん、アプリが自動的に表示したルート以外に、自身で中継地点を設定すれば、本当に移動する距離を算出することも可能です。
どこかに行く時に道を調べる役目として使用できる
GPS機能を最大限に活用できる代表例はルート案内です。
目的地さえ設定すれば現在地からの車・電車といった各移動手段に合わせてルート検索をしてくれます。
目的地が行ったことのない場所であったり、途中で道に迷ってしまった場合に大活躍します。
ひと昔前までは自分で地図を広げて確認しなければならなかったところが、目的地を設定するだけで案内してくれるのは非常に助かりますね。
ルート案内ができるアプリさえあれば、デートで目的地までエスコートする際に、道に迷うことなく迷うことなくスマートに案内することも可能です。
アプリに位置情報を送ることで様々な機能が利用できる
GPS機能が各アプリと連動することにより、さまざまな活用法が生まれます。
単純に位置表示として活用するだけでなく、カーナビのようにルート案内をしてくれるアプリや、現在地周辺の飲食店を検索してくれるアプリ等、GPSを活用しているアプリは数多くあります。
iPhoneのGPSが故障する理由
スマホの位置情報サービスをOFFにしている
GPS機能の設定を、ふとした時にOFFにしてしまったという場合が時折あります。
GPSのON・OFFは簡単に設定を変えることができます。それ故に、意図しない時に設定を変えてしまうことがあります。
端末を再起動しても状態が改善されない場合は、設定画面を確認してみてください。
バージョンアップでGPSに影響が出ている
iOSのバージョンアップを適用した際に、アップデートファイルや内容の不具合によって、GPS機能が正常に作動しなくなる場合があります。
この場合は端末自体に不具合があるわけではなく、適応したプログラムに問題がある可能性が高いです。
この場合の対処法としては、更なるアップデートプログラムがアップロードされるのを待つか、販売店に持参し、対応の方法を仰ぐことです。
バージョンアップによる不具合は個人で対応することは難しいのが現状です。
ネットワーク設定がおかしい
以前まで問題なくGPS機能を使用できていたのに、突然GPS機能がおかしくなった場合の理由の一つとして、何らかの拍子にネットワーク設定に不具合が起きていることがあります。
ネットワーク設定がおかしくなってしまうと、ずっと圏外の状態が続いていたり、Wi-Fiがずっとつながらなくなった場合が続く場合があります。
この場合の対処法としては、ネットワーク設定をリセットしてみることも一つです。
iPhoneはネットワーク設定のみをリセットすることができるので、そちらを試してみてはいかがでしょうか。
一度、ネットワーク設定をリセットしてしまうと、今まで設定してたWi-Fiの設定等がリセットされるので再度設定しなおす必要があります。
再度設定できれば問題なく通信することができると思われるので、一度チャレンジしてみてください。
Wi-Fi、SIMカードの通信が復旧すればGPS機能も再び使えるようになります。
ネット回線自体が繋がっていない
GPS機能はネット回線で通信できている状態でなければ使用することができません。ネットワーク設定を一度見直すことも必要です。
また、電波状態が圏外であったり、Wi-Fiの電波を受信自体はしていても、Wi-Fiルーターに異常があれば通信することができません。
Wi-Fiの電波をちゃんと受信しているのに、それでも通信ができない場合はルーターの状況を確認するのも一つです。
また、電波が圏外や受信状況が悪い環境下にいないか確認もしてください。
iPhoneのGPSが故障したときの対処
スマホを再起動する
色々と対処法を試しても全く直らない場合は、思い切って再起動してみてください。
特に何か設定を直すわけでもなく、ただ端末を再起動させただけで、GPS機能だけでなく、様々な不具合が直ることがあるのです。
この手法は是非、他の不具合時も含めチャレンジしてみてください。意外とこれだけで直ることが多いのです。
スマホで位置情報の設定の確認をする
GPS機能の設定がONになっているか確認してみてください。GPS機能を自分で意図しない時にOFFに設定してしまっていることも稀にあります。
直前に設定画面を操作していた時等に設定を変えてしまう可能性があります。
単純な操作方法の確認となってしまうのですが、意外とOFFに設定してしまっている事は多いです。
修正が入ったバージョンアップを待つ
iOSのバージョンアップを適用すれば、GPS機能の不具合が解消されることがあります。
iOSのバージョンアップデータに関しては、小規模のアップデートであれば随時アップされるので、わすれず適用させましょう。
ネットワーク設定をスマホから確認する
ネットワーク設定を確認して、電波を受信していなかったり、Wi-FiがOFFになっている可能性を探し出すことも可能です。
設定画面から各通信状況を確認することができるので、スマホの設定が苦手な方も一度、思っていたよりも簡単に直せることもあるので、自身で確認してみてください。
まとめ
いかがでしたか。近年のGPS機能は非常に優秀で、様々なアプリと連動することができるので活用の幅が広がりました。
単純に位置情報を知ることだけでなく、様々な活用方法があるので、是非色んなアプリと連動させて利用してください。