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iPhoneがつかない!そんな時に試すべき対処方法とは
iPhoneの電源がつかない、あるいは全く動作しないといったトラブルは、iPhoneのトラブルの中でも一番厄介な部類に入るものです。
特に、使いたいときに使えない場合、パニックになりそうですが、そのような時こそ落ち着いて対処しなければなりません。
目次
iPhoneがつかない・真っ暗になる主な原因
長くiPhoneを使用していると、何らかのトラブルに陥ることはあり得ることです。
もし原因が分からない場合は、iPhoneを使ってサポートに連絡する事も出来ず、パニックになってしまう場合も考えられます。
このような場合はまず、電源が入らない、あるいは画面が真っ暗になった原因を突き止めることが大切です。
まずは呼吸を整えてから対処していきます。
バッテリーが劣化している
iPhoneのバッテリーは、リチウムイオン電池というタイプのバッテリーが使用されております。
通常のバッテリーよりもかなり長持ちしますが、残念ながら寿命は存在しています。
実は、このバッテリーが劣化してくると、iOSにより性能が下げられ、パフォーマンスが悪くなることがわかっています。
そこで電池の交換が必要となるわけです。
ストレージの容量が足りない
現在のiPhoneは、非常に多機能で、パソコンやほかのモバイルとテザリング出来る機能が装備されています。
音楽や動画を長時間楽しんでいると、突然フリーズしてiPhoneが動かなくなるということがあります。
こうしたケースは、ストレージの容量が足りなくなったのが原因で、空き容量を増やしてやることで状況が改善されることがあります。
充電ケーブル・プラグが破損している
iPhone本体にどこも異常がなく、iPhoneの電源が入らない場合は、充電ケーブルやプラグが破損しているかの確認をしましょう。
また、プラグ部分の清掃などを行ってみましょう。
万が一、充電ケーブルやプラグが破損していた場合、充電そのものが出来なくなっています。
従って、速やかに交換することによって、本体に充電ができるようになります。
iPhone6・iPhone5で画面がつかない時に行う対処方法
iPhone6やiPhone5は、一昔前のタイプのiPhoneですので、同じ症状であってもその対象方法が異なってくる場合があります。
特に、現在でもiPhone6やiPhone5を愛用されているユーザーは、かなりの年数を使用されていると考えられます。
画面がつかなかったり、フリーズしたりとトラブルに見舞われる可能性も高いと言えるでしょう。
ホームボタンとスリープボタンを同時に10秒以上押す
新旧にかかわらず、iPhoneの不具合対策として、リセットすることで不具合が修正される可能性があります。
これは、バックグラウンドのプロセスが不具合の原因とも考えられます。
iPhone6やiPhone5といったタイプをリセットする場合は、ホームボタンとスリープボタンを同時に10秒以上押しましょう。
すると、リセットすることが可能となります。
1時間ほど充電をして再度電源を入れる
長年使用しているiPhone6やiPhone5は、バッテリーそのものがすでに劣化しており、リチウム電池の耐久性が低下していることが考えられます。
リチウム電池の耐久年数は、使用状況にもよりますが、約3年といわれています。
電源を入れるのに成功したとしても、充電してももちが悪い場合は交換を視野に入れましょう。
iPhone7・iPhone7Plusで画面がつかない時に行う対処方法
2016年に発売されたiPhone7は、まだまだ旧型とは言いにくく、まだまだ主流のiPhoneと言えるでしょう。
iPhone7やiPhone7PlusといったタイプのiPhoneで、画面がつかない時に行う対処方法としては、まず正常に充電が行われているかの確認を行います。
しかし、それ以外の問題で同様のトラブルが発生する場合もあるのです。
スリープボタンと音量ボタンを長押しする
スリープボタンと、音量ボタンを長押しするのは、iPhone7やiPhone7PlusといったタイプのiPhoneを強制終了させる方法です。
スリープボタンと音量ボタンを同時に押すことによって、リセットすることが可能となります。
長時間の動画再生や普段からテザリング機能を使用している場合は、重いと感じた場合定期的にリセットしてみましょう。
そうすることで状態が改善する事があります。
SIMカード・SDカードのスロットの汚れを取る
SIMカードは、所有者の情報データが記憶されており、いわばiPhoneを正常に動作させるうえで、非常に重要な部分と言えるでしょう。
また、カメラのデータや画像処理したデータをよく利用される方は、SDカードのスロットを頻繁に交換することも多々あります。
このスロット部分に汚れがたまり、それが原因で不具合を生じていることもあるのです。
iOSを最新バージョンにする
iOSは、iPhoneを動かす上で、欠かすことの出来ないシステムです。
普段パソコンを扱う方はご存じのはずですが、WindowsもこのiOSと同様、コンピューターを動作させるためのオペレーションシステムです。
常に本体を最新の状態に保つことがコンピューターを守ることにつながるのです。
したがって、このiOSも常に最新のバージョンにしておかなければなりません。
修理業者へ修理を依頼する
iPhoneの不具合は、ソフトウェアの相性の問題や設定の不具合、あるいはiPhoneの扱いが適切でなかったなどの理由が考えられます。
多くのiPhoneの不具合は、強制終了や設定の見直しなどで改善する事があります。
すべての不具合対策を行っても改善されない場合は、修理業者へ修理を依頼することになります。
まとめ
iPhoneがつかないなどといった不具合は、簡単に自分で修正できるものから、バージョンアップで改善されるものもあります。
しかし、対策を行ったにもかかわらず、不具合が修正されない場合は、サポートセンターへ相談してみるのも良い方法です。