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iPhone8で起こっているトラブルとは?不具合発生を防ぐ対策方法を知っておこう

iPhone8で起こっているトラブルとは?不具合発生を防ぐ対策方法を知っておこう

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  • iPhone 8
  • 公開日:2018年07月31日   更新日:2019年09月07日

    2017年9月に発売されたばかりのiPhone8は、これまで高性能を誇ってきたiPhone7を凌駕するCPU6コアを実装しています。

    現時点ではまさにトップと言えるほどの高い技術力で作られました。

    現時点では、一般的なiPhoneとは言えませんが、現状で起こり得る不具合を確認しておきましょう。

    iPhone8・iPhone8Plusで起こっているトラブル

    最新機種であるiPhone8やiPhone8Plusは、形や大きさはiPhone7・iPhone7Plusと同じです。

    簡単に言えばこれらのiPhone7に最新技術が盛り込まれた、スペックの高いマシンといったところです。

    特に、最新技術で注目すべき点は、裏側の素材に特殊な強化ガラスが使われていることです。

    これにより、ワイヤレスでの充電システムが採用され、コードを使用しなくても充電が可能になった点です。

    現時点で、iPhone8・iPhone8Plusで起こっているトラブルとは、どのようなものがあるのでしょうか。

    勝手に再起動を繰り返す

    2017年に、発売されたばかりのiPhone8やiPhone8Plusは、まだまだ所有ユーザーがあまり多くありません。

    そのため、現在起こっている不具合に対して参考にすることができ、対応しやすいというメリットもあります。

    勝手に再起動を繰り返すといった不具合は、iPhone7にも見られたものです。

    これはAppleのロゴが繰り返し出現するため、リンゴループとも呼ばれている現象です。

    現在は、最新のiOSにアップデートする事で、こうした現象は改善されています。

    バッテリーの減りが早い

    スペックの高いiPhone8やiPhone8Plusですが、各ユーザーからバッテリーの消費がとても早いという指摘が挙げられます。

    意外に思われるかもしれませんが、iOSが古いバージョンであると、バッテリーの減りが早くなる場合があります。

    システムの見張り役でもあるiOSを最新の状態にすることで、状況が改善されることもあります。

    また、バッテリーの減りを抑えるためにも、不要なアプリなどはこまめに削除していきましょう。

    カメラが真っ暗で使えない

    iPhone8やiPhone8Plusは、比較的トラブルが少ない機種といえます。

    これは、これまでのiPhoneで起こってきた不具合を修正してきたためです。

    初期不良やバグ・不具合は以前の機種よりもかなり少なくなったのではないでしょうか。

    しかし、アプリとの相性の不具合も報告されています。

    LINEを使用している際に、トークルームからカメラを立ち上げた時に固まってしまうといった不具合が報告されています。

    現在は、アップデートによって改善されています。

    iTunesと接続できない

    iTunesとは、Apple社製の音楽管理・再生ソフトです。

    ですが、それ以外にも音楽以外にも映画や様々なアプリケーション、オーディオブックなどを楽しむことができます。

    iTunesと接続できない場合、こうしたiTunesのサービスが受けられなくなってしまいます。

    なので、ユーザーにとっては不都合この上ないトラブルとなります。

    iTunes Store に接続できませんと表示された場合は、まず接続状況を確認しましょう。

    そして、アカウントのチェックやiOSが最新の状態であるかの確認をしておきます。

    iPhone8の不具合を防止する方法

    これまで、iPhone8やiPhone8Plusで報告されている不具合は比較的少なく、トラブルが比較的少ないのではないかとの認識が広まっています。

    ですが、ユーザーがあまり多くないため、今後の状況を見守っていく必要があるでしょう。

    あらゆる精密機器や端末にとって、不具合は100%防止できるものではありません。

    なので、不具合が起こる前の対処方法をしっかりと把握しておくことも大切です。

    特に、今回のiPhone8は、ワイヤレス充電に対応しています。

    そのため、裏側がガラス面で割れやすいため、本体を保護することも大切な対策の一つです。

    定期的に電源をオフして休ませる

    iPhone8やiPhone8Plusユーザーが、声をそろえているのが、バッテリーが減るのが早い、または本体が熱くなってしまうというものです。

    ですが、これは常日ごろの対策によって防ぐことのできるものです。

    ユーザーが簡単に行えるものとして、自動ロックの時間を短く設定する、不要なアプリを削除するなどがあります。

    また、消費モードで利用するなどといった対策が考えられます。

    特に、長時間の使用は電池の減りが早いので、定期的に電源をオフして休ませることを心がけていきましょう。

    最新のiOSにアップデートする

    最新のiOSにアップデートすることは大切です。

    iPhone8やiPhone8Plusユーザーだけではなく、すべてのiPhoneユーザーが心がけておかなければならないことです。

    なぜなら、本機を常に新しい状態に保っておくことで、多くの不具合に対しての試金石になってくるからです。

    また、こうしたアップデートのパッチには、不具合を予防するデータや不具合を修正してくれるデータなども含まれています。

    常に最新の状態に保つことで自動的に不具合の解消につながっているからです。

    衝撃吸収フィルムなどで落下の衝撃を防ぐ

    以前発売されたiPhoneにも、背面ケースが強化ガラスでできているといったタイプが存在していました。

    ですが、iPhone8の発表によって、再びこの特殊ガラスが標準装備されることになりました。

    また、iPhone8やiPhone8Plusの充電方法にワイヤレス方式が採用されました。

    これで不具合の多かったケーブル切れに悩まされることがなくなったと言えるでしょう。

    しかし、落下による衝撃に弱いことは確実です。

    しっかりとカバーを付け、液晶側にも衝撃吸収フィルムなどを張っておくことで、ある程度の衝撃に耐えることができます。

    AppleCare+に加入しておく

    iPhone8やiPhone8Plusを新規で購入した際には、必ず1年限定の保証が付けられています。

    あまり気にとめないユーザーも多いのですが、この保証はユーザーにとって非常に大切なものです。

    万が一の不具合が起こった場合、修理費用などに大きな差が出てくることをご存じでしょうか。

    不具合の内容によっては、無料で行われることもあります。

    さらにもう1年保証してくれるAppleCare+に加入しておくことで、合計で2年間の無償保証を受けることができます。

    まとめ

    iPhone8で起こっているトラブルは、現状ではあまり多いものではありません。

    しかし、まだまだユーザー数が少ないため、目に見えてない不具合もある可能性もあります。

    今後の不具合発生も含め見守っていかなければなりません。